みんなからのレビュー

• よっち

  2023/01/09

  33

  社会人にとって癒しのひと時である長期休暇を目前に控えてうきうきなアリナが直面する新ダンジョンの発見ラッシュ。アリナの前に偽の「処刑人」が現れる第六弾。ひとつ発見されただけでさえ莫大な残業と休日出勤をもたらす新ダンジョンが、五つ同時に見つかってしまう絶望、そしてダンジョンの処分を進めるアリナが出会う自分とそっくりな偽者の存在。総力戦で残業を終わらせて向かった実家ではわりと物語の核心に迫るような展開が待っていましたけど、これ現時点の力の差を考えるとなかなか前途多難ですね…実家のほのぼの感は今回の癒やしでした。 続きを読む…

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• オセロ

  2023/01/07

  25

  長期休暇の為にいつものように残業に勤しむアリナ達。追い討ちをかけるように新たにダンジョンが発見され、長期休暇が絶望的に思えたかに思えた瞬間、誰にでも変身出来る規格外のスキルを持った人物が現れ奇跡が起きる！？ 謎の人物をジェイドに変身させ、長期休暇(3日)を無理矢理手に入れるアリナさんは流石というか何というかでしたけど、そんなアリナさんの地元に向かった一行が思いがけない出来事に巻き込まれる中で黒幕の正体とシュラウドの死の真相が明らかになって、物語が大きく動きましたね。次巻も楽しみです。 続きを読む…

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• しぇん

  2023/01/07

  19

  今まで暗躍していた剣聖がついに直々に登場。ラスボスとは思っていましたが、こんなに強かったとは。現状手も足もでず……と。大賢者も復活と波乱の展開でした。表紙の男の子も誰だ？と思ってましたがアリナに弟居たというのも驚きでした。父親意外の家族登場ですが、とんでもなく強そうな父親もそのうち凄い登場の仕方しそうですね。あと、ジェイドはやっぱ良い男ですねぇ。色々完璧すぎます 続きを読む…

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• 真白優樹

  2023/01/09

  14

  五つの新ダンジョンを偽物の手も借りて片付ける中、長期休暇で帰省した故郷で、黒幕と遭遇する今巻。―――壁、果てしなく高く。希望、果て無く遠し。　第二部開始となる中、黒幕の圧倒的な力に絶望を叩き込まれる巻であり、倒すべき敵の強さを知らせてくると共に、新たな登場人物達が物語を彩る巻である。求められるのは、神域を超えたその先の力。そして止められるのは、彼等以外になし。道はまだ果てしなく遠い中、アリナ達は更なる力をつけられるのか。黒幕の思惑を砕くことは本当にできるのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

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• 碧海いお

  2023/01/23

  10

  アリナの前に偽の処刑人が現れたり、アリナの弟が登場をする。不運ぷりは相変わらずでしたね。 女性が主人公のものだと恋愛へ発展をしがちですが、6巻を読んでジェイドとのフラグが立っていないことに気づいてしまった。 ファンタジーの世界での働く話ですが、ファンタジーがメインなのがいいです。7巻も楽しみです。 続きを読む…

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