あらすじ紹介
☆★☆TVアニメ化決定!☆★☆
SNSで話題の青春〈友情〉ラブコメディ『だんじょる?』!!
かつて永遠の友情を誓い合った悠宇と日葵が、〈運命共同体(きょうはん)〉となって早1か月。甘々もギスギスも一通り楽しんだ二人の恋人関係は――“ひと夏の恋”に終わるかどうかの瀬戸際に立たされていた……!
恋と夢は両立できないと言う雲雀。恋人は親友にはなれないと言う咲良。そんな兄姉たちの声に対抗心を燃やした日葵は急転直下、あることを悠宇に宣言する。
「今回の販売会、やっぱりアタシがばっちりプロデュースするから!」
すれ違う日葵の決意と悠宇の思惑。そしてそのまま迎えた文化祭当日――。
「あたしが“you”様の一番弟子ッス!」
謎の中学生の登場でさらなる波乱が!?
みんなからのレビュー
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なっぱaaua
45「今のままのアタシじゃダメなの?」ダメです。恋人として文化祭に挑む日葵と悠宇。運命共同体でいれるのか恋人だけで良いのか悩む二人。ここにきて新キャラ芽依ちゃんの登場でその難しさを実感することになる第6巻です。アクセの売り方が雑で本当に良いの?と思った通りの展開で結果がこうなることは必然で。あとがきで筆者も地獄と言ってますので二人の進むべく道がリセットされるのでしょうか。えのっち復活ですよね。正直日葵がだんだん魅力的で無くなってきているので、榎本さんファイトって応援したくなります。 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
34かつて永遠の友情を誓い合った悠宇と日葵が運命共同体となって早一ヶ月。先生と販売計画を調整しつつ、黒字化を賭けた日葵プロデュースの販売会を実施する第六弾。恋と夢は両立できないと言う雲雀、恋人は親友にはなれないと言う咲良。そんな兄姉たちの声に対抗心を燃やした日葵プロデュースの販売会。それでいいのか違和感を拭えない悠宇の前に現れた、自称youの一番弟子の中学生・城山の突き刺さる指摘。関係が変わったことで目指すものが迷走しかけている二人がぶち当たった壁、そして日葵はどうするのか、榎本の言葉がなかなか重いですね…。 続きを読む…
ネタバレあり -
芳樹
32【BW】文化祭編に突入。悠宇が黒字化を最優先したアクセ販売を目指し、日葵はかつてのようにそれをプロデュースしようとする今回。恋人とビジネスパートナであることを両立しようとする二人。難しい二つのことを、どちらもできる!と思えるのは思春期を過ごす彼らとしては正しいあり方でしょう。とはいえ、信念をもって臨んだはずが外的要因によってブレてしまうのも若さゆえに仕方がない。そんな揺れ動く思いを抱えた彼らの姿に青春を感じます。この文化祭が終わったときに、悠宇と日葵はどんな関係になっているのか。続きを楽しみにしています。 続きを読む…
ネタバレあり -
桜庭かなめ
23文化祭1日目編。文化祭でアクセショップの黒字化を目指して悠宇達は動く。とにかく日葵だけが井の中の蛙な印象。榎本さんと新キャラの城山さんは家族が自営業、雲雀や咲良は社会人、悠宇でさえも東京での天馬君のイベントに参加したという経験がある。だからこそ、悠宇は榎本さん考案の販売方法や、日葵よりも城山さんが勝手に作り出した会場がいいなと思え、1日目の結果にダメだと思えるのだろう。前巻でも思ったが、フラワーアクセサリーの製作者としての「運命共同体」は榎本さんの方がいいだろう。単なる恋人なら日葵でもいいと思うけどね。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
16日葵へ矛盾が突き付けられるなか、販売会本番を迎える今巻。―――恋は夢を殺す毒、夢は恋を退ける毒? 恋か、それともパートナーか。分かっているようで分かっていなかった矛盾が突き付けられ、日葵の力不足がこれでもかと示される巻であり、凜音が対照的に株をあげていく、割と本気で胸が痛くなる巻である。二兎を追う者は一兎をも得ず、夢か恋か。選ぶのならば片方は捨てねばならぬ。気がつかぬ間に犯していた間違いを指摘された日葵はどうするのか。かなりすれ違ってしまった二人は、どう変わっていくのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/01/07
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784049145793
関連サイト
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公式サイト