
あらすじ紹介
森で小さな砂糖菓子店を営みながら、妖精のシャル、ミスリルと満ち足りた生活を送るアン。
ところが急遽、砂糖林檎収穫の交渉人として駆り出されることに!
女商人スカーレットが、今は亡きアンの母エマとしか交渉しないと主張しているらしい。
さらには、亡くなったはずのアンの父から母宛に「君に会いたい。交渉を引き受けてくれ」という謎の手紙まで届いて……!?
少女と妖精の王道ファンタジー、待望の新章スタート!
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みんなからのレビュー
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まぁ
7何もかもが懐かしい。森の中でひっそり砂糖菓子屋さんをしている銀砂糖師と、ムードメーカーな水の妖精と、戦うと強い黒曜石の妖精にまた会えるとは思わなかったなぁと思って読み始めたのですが、シャルのデレが強い、妻って言いまくってる。初期からの変化がすごくてベタ惚れですねと微笑ましいし、それに対して全力で照れながらも相変わらずまずは砂糖菓子なアンが可愛かったしお仕事が好きなのだなぁとなりました。手紙の主の謎も気になるので、続きも楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり
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サラ
6あれほどの大団円から七年。アニメ化!?新章開始!?…生きててよかった…。相変わらずアンは砂糖菓子馬鹿で、シャルは色っぽくて、ミスリルは元気いっぱいで、もう幸せ。本編ではほとんど触れられなかったアンの父が新章では物語の核になるところもまた嬉しい。アニメではキャストが一新されたのが少し残念だった。特にシャルの櫻井氏はハマり役だったので。でも、キャス変のおかげでゴタゴタに巻き込まれずに済んだのは幸運だった。アン役の方は今作が主演デビューということで身一つで始まったアンの物語にはピッタリ。新章もアニメも楽しみ! 続きを読む…
ネタバレあり
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ASKA
2数年ぶりの新章はアンの父親にまつわるお話。シャルが甘くなっててにやけてしまう 続きを読む…
ネタバレあり
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さいか
2これ以上はないほど綺麗な大団円を迎えたと思ってたのに新章って何?というのが読む前の感情だったのだけど面白かった。夫だ妻だと言い合ってるけど変にベタベタしすぎてない、それでいてお互いを大切に想っていることだけは明確に伝わってくるアンとシャルの関係性がとても良かったし、そういう2人(とミスリル)をまたここから新たに見られるのが嬉しい。個人的には今回名前だけだったキャット(推し)の登場に期待(笑)。父を名乗る謎の人物は果たして何者なのか?シャルがあっさり自我を奪われたことが相手の強大さを物語っているようで怖い。 続きを読む…
ネタバレあり
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ARI
2とりあえず、シャルのデレデレっぷりがヤバい!(笑) アンは割と最初から変わってない気がするけど、シャルはめっちゃ変わったわ。 そして、新章開幕の今回はアンの父親を名乗る人物の手紙から始まるお話。今回はまだその父親は出てきていないので、不穏な感じですね。 メインの話はとある商人が所有する砂糖林檎の利用交渉のために向かって、そこで長年連れ添うも、拗れて別れてしまった夫婦の事情。どうしようもない状況を全て分かった上で、アンが最後に作った砂糖菓子と問いかけはこの作品らしくて、やっぱりいいなと思いました。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2022/12/28
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784041132999
関連サイト
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公式サイト