
あらすじ紹介
森で小さな砂糖菓子店を営みながら、妖精のシャル、ミスリルと満ち足りた生活を送るアン。
ところが急遽、砂糖林檎収穫の交渉人として駆り出されることに!
女商人スカーレットが、今は亡きアンの母エマとしか交渉しないと主張しているらしい。
さらには、亡くなったはずのアンの父から母宛に「君に会いたい。交渉を引き受けてくれ」という謎の手紙まで届いて……!?
少女と妖精の王道ファンタジー、待望の新章スタート!
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みんなからのレビュー
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ころころ
20アンとシャルが結婚式を挙げてからもうすぐ一年。王都ルイストンの郊外で小さな砂糖菓子店を営みながら、ミスリル・リッド・ポッドも含めた三人で幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、銀砂糖子爵ヒューから手紙が届き、彼の城を訪れることに。砂糖林檎収穫を統制する必要性を感じたヒューは土地の所有者達と交渉をしていたが、その際ある意外な人物の名が持ち上がり…。私が本編を読んだのはつい最近のことだけど、作者様が今回新章を書かれたのは七年ぶりとのこと。 続きを読む…
ネタバレあり
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ひぬ
19【電子】新章開幕。シャルと結婚して一年。銀砂糖子爵・ヒューの招集を受け、女商人・スカーレット相手に砂糖林檎収穫の交渉人として駆り出されることになったアン。砂糖林檎の収集とひきかえの条件はアンの母・エマが十七年前に作った砂糖菓子と寸分違わぬものを作れとの要望で…久しぶりの三人のわちゃわちゃ感がなんだか懐かしかったです。依頼自体も一筋縄ではいかぬところがこのシリーズらしい感じ。アンの父親を名乗る男も名前のみで登場しますが、こちらはまだ謎しかないまま。次巻ではようやく会えるかな? 続きを読む…
ネタバレあり
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まぁ
11何もかもが懐かしい。森の中でひっそり砂糖菓子屋さんをしている銀砂糖師と、ムードメーカーな水の妖精と、戦うと強い黒曜石の妖精にまた会えるとは思わなかったなぁと思って読み始めたのですが、シャルのデレが強い、妻って言いまくってる。初期からの変化がすごくてベタ惚れですねと微笑ましいし、それに対して全力で照れながらも相変わらずまずは砂糖菓子なアンが可愛かったしお仕事が好きなのだなぁとなりました。手紙の主の謎も気になるので、続きも楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり
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はとる
10アニメ見れて良かった!まさか新章も読めるとは!!アンの亡くなってると思ってた父の正体とは…何だか不穏。 続きを読む…
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リディア
9アニメを見てからの新章で、懐かしさと思い出しはバッチリです。何故今アニメで新章なのか頭はハテナマークでしたが…。シャルの甘さはいいけど、切ないお話でモヤモヤでした。アンの父親の謎は次巻ですか、またまた長くなるのかな? 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2022/12/28
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784041132999
関連サイト
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公式サイト