
されど罪人は竜と踊る 猟犬に哀れみの首輪を 23
復活を遂げたアブソリエル帝国を率いる皇帝イチェードは〈踊る夜〉の仲介によって〈龍〉を使い、再征服戦争を遂行。許し難き兄ユシスとの対決から、深く懊悩するガユス。最終部突入、怒涛の3か月連続刊行進行中!
著者:
浅井ラボ
(著)
/
ざいん
(イラスト)
シリーズ:されど罪人は竜と踊る(ガガガ文庫)
あらすじ紹介
最終部突入!!史上最悪の戦争へ!!
浅井ラボが紡いだ巨大な物語「されど罪人は竜と踊る」シリーズが4年ぶりの再開とともに、最終部の開幕を告げる。怒涛の3か月連続刊行!! 復活を遂げたアブソリエル帝国を率いる皇帝イチェードは〈踊る夜〉の仲介によって〈龍〉を使い、再征服戦争を遂行していく。 ガユスは、許し難き兄ユシスとの対決から、深く懊悩する。迫ってくるイチェード親衛隊。劣勢のなかで、意外な同盟が成立。そして法院は禁じられた切り札を示す。 背信と激震が連鎖する世界で、ついに神聖イージェス教国が本格侵攻を開始。迎撃する各国とツェベルン龍皇国北方軍は苦戦。対抗できるのは十二翼将筆頭代理、バロメロオ公爵と人形兵団のみ!
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みんなからのレビュー
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ゾロりん
2おーーもしろくなーーーってきたーーわー。それにしてもバロメロオ孤軍奮闘しすぎ。他の翼将何してるんだ、助けてやれよ。次巻も楽しみすぎるな。 続きを読む…
ネタバレあり
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.cell
2ガユスの幼少時は予想の範疇だが、ギギナはだいぶ意外、家具以外は。あと許嫁、強過ぎ…。本編に出てこないのは強すぎるせい?モルディーンは今巻も沈黙。でも絶対何か企んでる。オキツグの村正、自力で飛ぶとか、獣の槍かよ!!ミルメオンの喧嘩相手は誰なんだ?数が多くて広範囲となると黒竜派?テセオンとモレっさんwが何をやろうとしてるのかが気になる。「あれの部分復旧」という発言から考えると、ヤークートたちが復旧してる球体演算装置絡みくらいしか思いつかないが… その他いろいろ散りばめられてるが、次で終わるのか?、が一番の謎 続きを読む…
ネタバレあり
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T Sio
1兄貴、いい人だ 子供時代かわいい 続きを読む…
ネタバレあり
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nd
0電車の中で読んでも大丈夫なタイプの強烈な強烈な鬱展開。むしろ周りが周りだからこそ、より際立ってしまって辛い。こういうのって得てして肉体的な損傷が少ないほど精神的な損傷が大きくて印象デカかったりする。 下巻かと思った? 残念、中巻でした! ……中巻だよね? 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/01/18
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定価957円(本体870円+税)
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ISBN9784094531091