
あらすじ紹介
消えたナツキ・スバルとレムの行方を追い、ヴォラキア帝国へと入ったエミリアと仲間たち。安否の知れないスバルたちを案じる思いと裏腹に、戦火は日に日に帝国を焼いていく。追いやった偽皇帝と追いやられた皇帝の思惑、帝国中に広まる反乱の兆しはついに決壊の時を迎え、帝都ルプガナを舞台に帝国史に残る大乱の幕が切って落とされる。始まった戦いの中、奔走するエミリアたちに立ちはだかるのは、城壁を守る帝国最強の守護者たちで――。
「手を貸してください。――この戦場のチャンネルは、僕が支配します」
大人気Web小説、謀略と血風の三十二幕。――狼共、幸せか? 愛し合うより殺し合いが。
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みんなからのレビュー
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よっち
40消えたナツキ・スバルとレムの行方を追い、ヴォラキア帝国へ入ったエミリアたち。始まった大乱の中、奔走するエミリアたちに城壁を守る帝国最強の守護者たちが立ちはだかる第三十二弾。安否の知れないスバルたちを案じる思いと裏腹に、追いやった偽皇帝と追いやられた皇帝の思惑、帝国中に広まる反乱の兆しはついに決壊の時を迎え、始まってしまう帝都ルプガナを舞台に帝国史に残る大乱。次々と現れる九神将がこれまた強すぎて、それでも苦難を乗り越えるガーフィールたちの奮闘があって、ついに再会した時にベアトリスが見せた思いが印象的でした。 続きを読む…
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かんけー
31読了♪やっとこさ読み終わった(ー_ー;)450頁強!作者の想いも理解するが?短編集からの連続エピソードが内容的に膨大で勿論読み応えもあり、大歓迎でももう少し薄く出来なかったかな?とw冒頭からレム登場でニッコリ(⌒‐⌒)♪も束の間、捕らわれの身で?戸惑うレムの心情に悶々と(^_^;)片やエミリアの勇ましくも凛々しいその艶姿にほっこり♪んで?プリシラとヨルナさんの意外な関係に驚き👀‼️オットーとガーフィール、更にペトラとフレデリカも重要なシーンでキチンと役割分担をこなしててニンマリ♪ま、敵キャラとして→ 続きを読む…
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みどり
9クリスマスにふさわしい!(どこが!?)1冊だった。 今回もスバルきゅんは数行しか登場しなかったけれど、でも、満を持して登場した感あり! 3月が待ち遠しすぎます。 続きを読む…
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ななし
8いや〜面白かった!エミリア陣営の活躍に飢えていた私からしたら垂涎ものの一冊でした。前半はヨルナとプリシラの関係,”アイリスと茨の王”の真実,ロズワールの代償などの新情報メインで,後半は九神将とのバトルなどなど…文句のつけどころのない神回でした!第七章もクライマックス,次巻も楽しみです。 続きを読む…
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ササキアンヨ
8かなり面白かった。満を辞しての主人公登場。スバルが頼もしい!カフマvsガーフィールとのバトルが熱くて素晴らしかった。ちょくちょくハインケルが頑張っているけど、ここから彼が挽回するには相当ポイントを稼ぐ必要があるぜ。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2022/12/23
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定価792円(本体720円+税)
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ISBN9784046820419
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