
あらすじ紹介
「――――触れた。私は『至った』のだから!」
ヒュドラ家当主・タリスマンと魔女イリーティアの衝突は、最悪の形で終わりを迎えた。力と復讐を求める王女・ミゼルヒビィは、帝国の破壊を目論むシャノロッテと進軍を開始する。
『癪に障るのよ! アンタの温い言葉一つ一つが!』『自ら輝くことのできない存在が太陽に代われると思うな!』
迎え撃つアリスとキッシング、そしてミスミス。隊長と隊長、純血種と純血種、皆等しく星霊使い――。”真理”が蠢く帝国にて集結した因縁と衝突の果てに訪れる決断と覚醒めとは。
細音啓が放つ大人気ファンタジー、信念と対峙の第14巻。
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よっち
25最悪の形で終わりを迎えたヒュドラ家当主タリスマンと魔女イリーティアの衝突。力と復讐を求める王女・ミゼルヒビィは、帝国の破壊を目論むシャノロッテと進軍を開始する十四弾。狂科学者の研究成果を求めて研究所を襲うシャノロッテと迎え撃つアリスとキッシング。そしてミスミス隊長がシャノロッテに伝えなければいけなかった想い。タリスマンもまた打倒イリーティアのために力を得ようとしましたけど、求めるべきものはそれではないということなんですかね…物語も終盤で役者が揃いつつありますけど、次回はサリンジャーの過去エピソードですか。 続きを読む…
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みどり
6ここで、一つの決着がついた形。 ここから、さらに踏み込んでどんどん進んでは行きそうだけれど、今回「星月太陽」の決着と、ミスミスちゃんのこころの決着がついた模様。 続きを読む…
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7MHz
3#キミ戦 ミゼルヒビィ、タリスマンの決着等いろいろあったけど、やっぱり、ミスミス隊長とシャノロッテかなと思う。 ミスミス隊長の精霊の正体も明らかになり、ちょっとウルッとなる展開が良かった。 最後のキーパーソンも隊長なのかな。 銭湯回が唯一の箸休め。こちらのやり取りも相変わらず面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり
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lex
1段々倒すべき敵に向けて皆んな力と決意を持って集まっている感じがしました。ミスミス隊長は最終決戦でも通用しそうな強力な能力だし、ミゼルヒビィは災厄に対抗できる強力なバフ要員だし、サリンジャーも良いところで登場しそうですし。ジンと音々って今は何とか出番あるけど、こっから先は厳しいそうだしあまり背景というか思いいれが少ないのでどうなるやら。あとがきみて気付いたけど、いつの間にか舞台化されてたんですね。短編含めると20冊いきそうで割とびっくり!ここまで来たら完走したいです。 続きを読む…
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ささじー
1ネビュラス皇庁の内輪揉めとミスミス隊長の因縁一応、決着!次巻はサリンジャーの過去の話! 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2022/12/20
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定価770円(本体700円+税)
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ISBN9784040744445