あらすじ紹介
和穂と殷雷は、地図を頼りに宝貝反応がある村を目指していたが、その場所には大きな湖があるばかり。ふたりが湖に近づくと湖水が泥へと変わり、そこから現れた手が和穂の足首を掴む! このピンチを切り抜けられるのか? そして村の行方は!?
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みんなからのレビュー
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レモン
30シリーズ中で特に印象に残っている話。宝貝所持者が泥を操り、村を丸ごと飲み込んでしまった中で、村人たちが脱出を試みる。宝貝に対抗するために職人たちが技術を駆使して造った浮鉄の挑戦や、和穂vs操られた殷雷など、展開を知っていても惹き込まれて夢中で読んでしまう。オチの着け方も現実的で良い。下手な大人向け小説を読むより俄然面白く、決して懐古主義に陥っている訳ではない(はず)。読めば読むほど殷雷が好きになっていくこと請け合い。 続きを読む…
ネタバレあり -
ABCorenge
7再読。サクサク進む。眉毛を操るいくじなし。 続きを読む…
ネタバレあり -
お萩
6一見青臭い夜主の説教も、懐かしいに通じてしまう。ストーリーはほとんど忘れていて、むしろ絵を見てそういえばこんな話もあったと思い出す。弱々コンビがどんな風に試練を乗り越えていくのか、二人の関係がどんな風に変わっていくのか、まだまだ楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
ユラニト
2対宝貝戦よりも、梨乱や夜主などとの交流の方が印象的。和穂の心や決意がまた強くなった大事な話なんだろうな。なにより敵に操られた味方との戦いっていうのは熱くていいよね!その決着も思いや絆が打ち勝った・・・とかではなくちゃんと理屈が通って気持ちよい。直接操り主を倒すという乱暴なものですが。昔読んだときからオチだけ強烈に覚えていたのですが、重い話が続いたところで抜け感があったから印象的だったのかな?夜主さん、良いキャラです。師匠に似ているというのも何かの伏線かな?と今後の展開楽しみにしています。 続きを読む…
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黒ノ岸シン
1物語のひねりかたがめちゃくちゃよい 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日1996/09/25
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定価572円(本体520円+税)
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ISBN9784829127001