後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ
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後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ

身代わり占術師×謎だらけ皇太子の中華ファンタジー!
清家未森 (著者) / ボダックス (イラスト)
シリーズ:後宮星石占術師(角川ビーンズ文庫)

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あらすじ紹介

占術の才を持つ翠鈴は、太子が捜す初恋相手である姉の“身代わり”として皇宮へ。
正体を偽り対面した太子は、先日街で会った青年・明星だった!
皇族を謀った罪で死刑、と焦る翠鈴は、明星が姉を捜す本当の理由――「女人を口説くべからず」という呪いを解くため彼に協力することになり……?
「私が一緒にいよう。約束する」
太子様、女人は口説けないはずでは!?
お人好し占術師と謎だらけ皇太子の秘密があふれる、中華皇宮ファンタジー!!

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みんなからのレビュー

  • 合縁奇縁

    『身代わり占術師×謎だらけ皇太子の中華ファンタジー!』占術の才を持つ翠鈴は、太子が捜す初恋相手である姉の“身代わり”として皇宮へ。正体を偽り対面した太子は、先日街で会った青年・明星だった!皇族を謀った罪で死刑、と焦る翠鈴は、明星が姉を捜す本当の理由――「女人を口説くべからず」という呪いを解くため彼に協力することになり……?お人好し占術師と謎だらけ皇太子の秘密があふれる、中華皇宮ファンタジー!!別シリーズの「六連国物語」と同じ世界観です。身代わりで皇宮に上がったのにすぐにバレしまった翠鈴は、得意の占術を 続きを読む…

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  • ぐっち

    太子の初恋の人→姉の身代わりに後宮に上がることになったヒロイン。身代わりなのは割と序盤であっさりばれ、得意の占いも活かして事件を解決するのだが…最後にそっちか!の秘密が!続くのかな?あと別シリーズとリンクしているのですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かなで

    王道の身代わり話。展開的に仮面をつけた太子が出てきてから、先が読めてしまったのが残念。従者もそうだろうなと思っていたので、途中中だるみがあった。あとこれからの導入巻だったせいか、巻末にある通り、伏線がはられたまま、次巻に続くので、それが嫌な人は次巻が出てから読みと良いと思う。あとどうにも冒頭部分と最後では主人公の印象が変わる…というか。途中、妃の茶会で話していた口調と、巻末あたりの口調が一致しないからだと思う…。たぶん。おそらく自分がこの作者様と合わなかったことが一番の理由かな。次巻は読まず断念。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 虚と紅羽

    一巻だと何も解決しないタイプのやつだった!残念! ここまでだとあんまり占術師要素いらない感じだな。 侍女が居なくなってそれが妃の屋敷に帰っただけで、そこにあった家紋から居場所を見つけたまでは良いよ。実は後宮から侍女が居なくなったことによる精神的負担って体で離縁を申し出て担ぎ上げようとした皇帝候補の嫁にする予定だった。で検挙って流れが超展開過ぎて目が点になったというか、ちょっと意味分からんかったよね。点と点が線で結ぶどころか無理やりくっつけたのかな?みたいな強引さ。 なんかこの辺りが微妙だったなとね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • そういやこのひとの新作出るんだっけ?と本屋に寄った。ビーンズ文庫のコーナーが端っこすぎて探すの大変だった。 このひとの身代わりものなら安心と読んでいって最後の「お友達」に笑った。お友達とは。ぐいぐいいってるよ。 最後の最後の種明かしになるほどね……です。どうなるんだろこれ。あと六蓮国とすこしつながってる? 続きを読む…

    ネタバレあり
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