冷たい孤高の転校生は放課後、合鍵回して甘デレる。 2
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冷たい孤高の転校生は放課後、合鍵回して甘デレる。 2

ずっと……私がそばにいますから
千羽十訊 (著者) / ミュシャ (イラストレーター)
シリーズ:「冷たい孤高の転校生は放課後、合鍵回して甘デレる。」シリーズ(GA文庫)

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あらすじ紹介

過干渉しないことを条件に付き合っていた空也とファティマ。人付き合いが苦手な二人だが、一緒に生活する中で互いを深く知り、婚約を前提に交際を始めることに。
しかし、それには当然、保護者である小縁の許可が必要で……?
一方、正式に恋人として付き合い始めた二人は他者と関わることを前向きに捉えつつあった。テストの勉強会に球技大会。次第にクラスメイトとも少しずつ打ち解け合う二人。
だけど、二人だけの時間はやっぱり特別で。周囲とのかかわりが増えた分、前よりも愛おしく感じて――。
一つ屋根の下で育む恋の物語、ひたすらに甘い第2巻。

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みんなからのレビュー

  • よっち

    過干渉しないことを条件に付き合っていた空也とファティマ。人付き合いが苦手な二人だが、一緒に生活する中で互いを深く知り、交流も広がってゆく第二弾。保護者である小縁に婚約の許可を求める二人。一方、空也と正式に恋人として付き合い始めたファティマが、テストの勉強会に球技大会などを通じて打ち解けてゆく空也の友人・紅葉、彼の幼馴染・蛍花とその友人の晴花。空也以外の人が増えたことで見せるファティマの表情はなかなか新鮮で、その心境の変化を感じさせてくれましたけど、二人だけの時間はやっぱり特別な彼らのこれからに期待ですね。 続きを読む…

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  • まっさん

    ★★★★ 正直一巻の満足度がそこまで高くなかったので購入するか迷っていた今巻でしたが、これは買って良かったと思わされる一作でした。 前巻では主人公のあまりにも堅苦しい話し口調と思っていたより甘くないラブコメ作品だという部分があまりハマらなかった記憶がありますが、今巻では主人公の話し口調に関しては殆ど違和感なく読み進める事が出来、また甘さがないラブコメ作品という部分に関してもそれを通り越した熟年夫婦かのようなやり取りを見せ付けられる事で別の満足感を得られたので良かったなと。 そして評価を一段と上げたのが→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • rotti619

    作中の言葉を借りれば、”アクの強い”香良洲空也と北欧系和装美女ファティマ・クレイの2人が正式に付き合った後のお話。1巻はこのアクの強さ(因みにアクが強いのはファティマも同様)に、少々ついていけない感があったのだが、理解した上で迎える2巻目になるとこの回りくどさが心地よくなってくる。交友関係の少ない2人の為に、紅葉が紹介する新キャラ2人もまたクセが強いのだが、この作品の雰囲気に良く合っていた。後半の空也と紅葉の過去話から派生する球技大会(剣道)の一件も、この作品ならではの雰囲気を醸し出している。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    空也とファティマの関係が恋人で婚約者に進む中、周囲との人間関係ができ始める中、空也が球技大会で剣道に挑む今巻。―――歪だとしても愛した、その心に嘘はない。 無理に踏み込まぬ、けれど踏み込みたいから踏み込んでいく。こそばゆい関係が更に深まる中、絆がまた一つと強くなっていく巻であり、独特の距離感の甘さが更に心に刺さる巻である。確かに変わる、もっと特別になっていく。何気ない大切を積み重ね、これから二人はどんな関係へと変わっていくのか。その変化の先に何が待っているのか。 次巻も須らく期待であるべし。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 凜音

    読了 くすぐったいくらい幸せに溢れててこっちも幸せ。 GWのお祭りでの一幕は香良洲の人間関係のある意味の多様さに笑えたし薔薇とお面にリボンイチャイチャしててとても癒された。細工屋のおじいさん好きですね…勉強会ではファティマにも同性の友達ができて傍から見るとヒヤヒヤしちゃうようなセリフだけど当人同士ではじゃれ合いみたいになってるの好き。 そして、球技大会という名の剣道試合。 香良洲に剣道ってすごく似合うので試合での連続小手にはゾクゾクしました。 紅葉との好敵手と書いて友の試合はなんかぐっときた。ご馳走様です 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2022/12/15
  • 定価
    748円(本体680円+税)
  • ISBN
    9784815612573

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