うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。 もう俺はダメかもしれない。 2
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うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。 もう俺はダメかもしれない。 2

1巻重版出来! 大ヒット中、いま読むべきいちゃラブコメ!!
陸奥 こはる (著者) / 緋月 ひぐれ (イラスト)
シリーズ:うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。(富士見ファンタジア文庫)

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あらすじ紹介

うしろの席の同級生ぎゃる・結崎志乃と付き合って、初めて
の冬。これまで周りに誰もいなかった俺にとっては騒がしい。

<期末試験!>
三代との冬休みのため補修回避を目指して、通学中も一緒に勉強。志乃を家の前まで送ることになって……
「ね、ここでちゅーして?」「し、志乃の家の前で!?」

<クリスマス!>
聖夜のプレゼント交換。志乃の反応は――
「こ、これを着けて欲しいの!? わかった、覚悟決める」 

<ご褒美旅行!?>
そして、2人きりの温泉旅行! お風呂も寝室も一緒で……
「ちゅーの次に進みたい?」「うん。お願い」

1巻は重版出来の大反響!!  ドキドキな2人のいちゃラブが、さらに加熱!
ついに2人は一線を越える……!?

みんなのデータ

  • 22
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  • 16
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みんなからのレビュー

  • 佐治駿河

    本書の主人公の藤原二代って結構かっこいいし頭もいいですよね。最近読んでいる「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」も含めて主人公のスペックが何気に高いラノベの主人公が多いなと思います。ライトノベルを読むオタク男子からすると自分を投影しづらい主人公が多くなってきた気がします。でも近年ではラノベはおっさん向けの読物になっているので主人公のハイスペック化は問題ないかもしれませんね。今巻のようなお泊り旅行は高校生ではなかなか難しいでしょうが、それでもこの位の年齢で大人の関係になったことは自然ですよね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    【BW】陰キャボッチの三代&ギャル・志乃のラブコメ第2弾は、定期試験にクリスマス、一泊の温泉旅行と二人の距離を縮めるイベントが盛りだくさん。お互いが大好きな二人のやり取りは微笑ましい。そして嫉妬深い志乃の愛はかなり重たいですが、そんな重い愛をしっかりと受け止める三代の懐の深さに感服するばかりです。一方、今回仄めかされた三代が過ごした幼少期のことが、晴れて身も心も深く結ばれた二人の関係に影響しないと良いけれど…。さて、次回は修学旅行編でしょうか。行き先が未決定というのは前代未聞。今後の展開が楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    ぼっちだった三代がうしろの席の同級生ぎゃる・結崎志乃と付き合って、初めての冬を迎える第二弾。三代との冬休みを満喫するために補修回避を目指す志乃と一緒の勉強、クリスマスデートでの三代のアレなプレゼントと覚悟を決める志乃、結崎家への訪問と彼女の家族への挨拶、そしてご褒美としての2人きりの温泉旅行。志乃の妹・美希も一緒の初詣もあって、バイト先を訪問したりとやや重めな志乃でしたけど、それもまた三代のことが大好きだからで、お互いを大切に想っている二人の関係を丁寧に描いてゆく今回のエピソードはなかなか良かったですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • rotti619

    前半でくっついてからが本番という、珍しいラブコメの第2巻。相変わらず愛が激重のぎゃる・結崎志乃と付き合い始めた真面目人間・藤原三代が彼なりの一生懸命さで志乃との関係を深めていくお話。ここまで付き合うにしろ、ちゅーをするにせよ、今まで全て志乃の決断で物事が動いていたが、最後の一線については三代の判断に委ねられるという、熱い展開を見せていた。その結果はぜひご一読を。ただ、最後の最後はややまとまっていない印象。元々波がないタイプの作品だが、ラスト近辺の展開はもう少し考えて欲しかった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    試練の期末テスト、恋人同士のクリスマスを経て二人が一千を超えていく今巻。―――その一歩は自然に呆気なく。それがこんなに心地よい。三代の過去が仄めかされたりする中、志乃の重すぎる愛と三代の器のデカさが絡み合い甘さがより深くなる巻であり、口から砂糖を吐き出す事間違いなしの甘さが駆け抜けていく巻である。周囲の魂を抜く程にラブラブが深まり歯止めが利かなくなる中、修学旅行の危機を乗り越えることは出来るのか。来るかもしれぬ新たな火日常、そこについたのなら二人は何処までいってしまうのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
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