さらば愛しき大久保町
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さらば愛しき大久保町

田中哲弥 (〔著〕)

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みんなからのレビュー

  • ギルヲ

    三部作堂々完結です。初手から誘拐されるカナコ王女ってどこの国の王女だよという疑問はスルーされたまま、タイトル通りとは言えあまりにむちゃくちゃなオチへ。さらば明石市だとちょっと困るけど大久保町だけさらばならまぁいいや(笑)ラブコメ色の強いドタバタ小説ですが、後味もとても良いし、傑作のような気がする(笑) 続きを読む…

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  • takao

    大久保町三部作の完結編ですが、めちゃくちゃな地の文に、時々どきっとする文を入れることで、文を引き立たせる文体が完成したかなぁ、という印象でした。吃驚したのが、今?をときめくオスプレイの名前が!調べてみると、初飛行は1989年なんですね。本作が1996年出版なので、名前自体は出てきておかしくないのか、と変なところで知識をつけてしまいました。ラストはキレイに終わっているけど、大久保町が日本じゃなくなってて、凄いでたらめだよなぁ、と改めて思いました。 続きを読む…

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  • シュエパイ

    明石市大久保町シリーズの3。なんで冒頭から誘拐されてますか王女ーーΣ( ̄□ ̄;)?! なんかもう、大久保町の主人公、誰も彼も呑気で平和だなぁ(苦笑)あぁ、そうして看護婦さん最強伝説最終章!デウスエクスマキーナ! そして、大久保町は日本から消えたのであった・・・(すごいはっそうなのです) 続きを読む…

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  • 6月屋

    お人好しでのんびりした性格の主人公像はシリーズ三部作の完結編である本書によって洗練され極端になった。『大久保町は燃えているか』に出演した河合・山口・西畑の設定が前作と異なっているのは残念。前作のラストでヨーロッパに渡ってから色々あって本作で侍従になっていた、と安易に設定しなかったのは、この人を食った筆者ならではの「わざと」なのだろう。軍事や機械の知識をひけらかさず、さらりと扱っているのも鮮やかである。タイトルと裏表紙イラストの意味には読み終えてから気づき、ニヤリとさせられた。真紀ちゃんと看護婦は怖い。 続きを読む…

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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    1996/08/25
  • 定価
    619円(本体563円+税)
  • ISBN
    9784073050186

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