あらすじ紹介
USNAのシャスタ山から出土した『導師の石板』と『コンパス』。この二つの道具はともに、古代の高度魔法文明都市・シャンバラへの道を示すものではないかと考える達也は、光宣にコンパスを預け、観測を依頼する。
調査の結果、シャンバラの遺跡が中央アジアにあるのではと考えた達也は、メイジアン・ソサエティとFEHRの提携書署名式のためにインド・ペルシア連邦へと向かう。
一方、警察からの強制捜査を逃れたFAIRのリーダー、ロッキー・ディーンのもとにある男が訪ねてくる。その人物は大亜連合の特殊工作部隊『八仙』の一人だと名乗っており……。
みんなからのレビュー
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芳樹
40USNAで手に入れた『導師の石板』と『コンパス』を元に、達也たちが、古代の高度魔法文明都市・シャンバラを目指して動き始める今回でした。先史文明を探す冒険というのは非常にロマンを感じてしまうな。さて、今回は久しぶりに光宣が派手なバトルを繰り広げて、苦戦しますが彼の活躍には手に汗握るものがありました。また、FAIRを巻き込んだ大亜連合の陰謀があって達也たちの探索は順風満帆とは行かないのも物語の展開として楽しい。遼介を介した『キグナス』とのリンクもありそうで、古代都市探索の行く末と共に続きがとても楽しみです。 続きを読む…
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よっち
34USNAのシャスタ山から出土した『導師の石板』と『コンパス』。二つが古代の高度魔法文明都市・シャンバラへの道を示すものと考える達也が光宣にコンパスを預けて観測を依頼する第五弾。調査の結果からシャンバラの遺跡が中央アジアにあると考えた達也たちが向かったインド・ペルシア連邦。USNAから脱出したローラや大亜連合の特殊工作部隊『八仙』との因縁も絡めながらの同時展開する状況で、スターツの隊員イヴリンのやらかしっぷりには苦笑いでしたけど、次へと向けた布石もいろいろと打たれていて、物語としてもいろいろ動きそうですね。 続きを読む…
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くんぴー
27面白かった。久しぶりに達也の戦闘、しかも強者とのが見れて嬉しい限り。いくら市民を巻き込めないとはいえ、あそこまで光宣をおいつめた相手にあっさりと勝ってしまうのは凄すぎる。さらにこれまた久しぶりの黒羽姉弟が出てきて懐かしさと、大人になったのだなぁと言う感じ。文弥は逆に子供っぽくなったような気がする。次も楽しみです。 続きを読む…
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こも 零細企業営業
26シャンバラを探索するために達也は光宣に古代の高度魔法文明都市・シャンバラへのコンパスと思われる聖遺物を預けてたが、その先で光宣は襲われてしまう。かなり高位の魔法師が襲って来たので光宣は結構危ない橋を渡ってしまった。それでも光宣は情報を持ち帰り、中央アジアにシャンバラがあるのではと判断した達也は、メイジアン・ソサエティとFEHRの提携書署名式のためにインド・ペルシア連邦へと向かう。その先でUSNAのスターズの隊員がやらかして魔法戦が起こってしまう。その裏で日本では逃亡中のローラ・シモンが発見される。 続きを読む…
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どんぐり@京都の何処かで
19前作が魔法使いの紹介とその戦術性や脅威の開示だとしたら、メイジアンの方は魔法が使える世界での、人間模様を描いているので派手なアクションや魔法戦は減って残念だが、リーナや真由美といった比較的表情豊かなキャラに頁数が割かれて、ゆっくり楽しめる。わがままだが、それでもそろそろリーナや深雪のでかい魔法が見たいわけだが。気になるところは2点。キグナスの二人は合流するのかな、楽しみ。文弥はどこに向かっているんだ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/11/10
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784049145274
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