あらすじ紹介
偏屈婆さんが行く先々でおでんを振る舞う、異世界転移群像劇!!
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みんなからのレビュー
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わたー
25★★★★★面白かった。昔ながらのおでんの屋台をやってる春子ばあさんが、異世界人たちの前に一時だけ屋台ごと召喚され異世界人たちにおでんを提供する様と、その後の彼らの生活を描く連作短編集。グルメというよりは人情モノのような話が多く、自然とホロリとくるような内容だった。春子ばあさんのスタンスが、基本的には気のない相槌のみで不干渉を決め込み、悩みを持った人物たちが自分たち自身で問題に向き合っていくというのも、現代知識チートで無理やり問題解決するようなある種の押し付けがましさのようなものがないところが良かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
和尚
23こういう場面場面を切り取った優しい話が組み合わさって一つの物語になるのとか好みすぎる。 おでん屋の春子婆さんがきつねの祠に参ると異世界の、ひと時を求める人の元へ。 短編集の群像劇なのですが、国は同じで違う場所の違う人というのがわかり、それが少しずつ繋がっていく。 それぞれの話に味があって、心温まり、おでんのひと時で彼らに感情移入してしまう。 優しさと繋がりで泣ける、良き物語でした。 めちゃくちゃお薦めです! 続きを読む…
ネタバレあり -
Liuche
22【KU】オデンを通して、人が前を向く姿を眺められる描写が神がかってる。 続きを読む…
ネタバレあり -
しぇん
19KindleUnlimitedで。神様の使いの狐様に度々異界に連れて行かれるおでん屋さんのお話。シニカルな春子婆さんの対応とおでんに癒されていく人達。一期一会のお話かと思っていましたが、再登場や人物関係がかかれていく展開に。地獄の門が結局何だったんだろう?というのが凄く気になったのと時間軸が偶に不安になる時が 続きを読む…
ネタバレあり -
サキイカスルメ
18家族と友情に涙腺破壊された……終盤の畳み掛けがすごい。 春子婆さんのおでん屋は、異世界の人たちにとって幸運を運ぶ神さまの立ち位置で、主役は異世界に住む老若男女。群像劇ですかね。 どのお話もとても良い! 温かく優しいお話でした 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/10/25
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定価836円(本体760円+税)
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ISBN9784891998752