
あらすじ紹介
ハッピー・ニュー・イヤー! 大晦日も『不幸』だった上条当麻は心機一転、初詣に! ただし、上条『殺害派』のアラディアさん(撃破&手足拘束済み)も一緒です!
神話や宗教を一纏めにした第一二学区で屋台を堪能中、振袖姿の御坂美琴に食蜂操祈ら常盤台のお騒がせ女子達とも合流、みんなで神社で手を合わせることに。
そこで上条は決意する。学園都市をじわりと追い詰める『橋架結社』の本拠地を突き止めると。雲川芹亜がボロニイサキュバスに仕掛けた発信機があれば実際にできるのだ。
そして上条は発信機をONしようとするが……しかし、アリスはすでに、彼女の方から、ここ学園都市にやってきていた!
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みんなからのレビュー
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原寛貴/王道帝国@ブックウォーカーキング/DLsiteチャレンジャー
21面白い。安定の旨味。秘伝のタレデックス。 続きを読む…
ネタバレあり
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ソラ
12強さがインフレしすぎてドラゴンボール超くらいわけがわからないし、もう初期から出ているキャラ以外名前も立ち位置も分からなくなってきているが、勢いだけで読んでも面白い。 続きを読む…
ネタバレあり
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キリル
11負けたらギャグ要員、それは超絶者とて例外ではなかった!前半は上条さん宅での扱いに感情豊かに反応するアラディアさんや学園都市の正月を満喫する上条さん一行が見れてよかったです。正月休みはなんとかとれてよかった…後半は超絶者を巻き込んでの新年早々のバトル。ついに理由を置いてきてしまった上条さん…かっこいいとみるべきか、狂信的とみるべきか…ママ様バトルもこなせて凄いと思いました。挿絵の二人の対峙がかっこよかったです。この段階に至り、未だ右腕一本だけというのは厳しすぎるのではと感じさせる今回のバトルでした。 続きを読む…
ネタバレあり
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リク
10ついに年を越した上条さんたち。三が日くらいはゆっくり…できるはずもなく、『超越者』たちの本拠地に乗り込むことに。上条当麻という人間の根幹を再度描くような内容で、これでこそ我らがヒーローだなと。正論とか一般的とか知ったこっちゃなく、自分のやりたいようにやる。その結果、救われた者がいるだけ。このスタンスは始めからほんとブレないな。こうまとめるとアリスとは鏡写しなのかも。あとイン、オティ、美琴、食蜂、御坂妹と主要ヒロインズ勢揃いだったのに、一番ヒロイン面してたのはアイツっていうね。そういうところが実にらしい。 続きを読む…
ネタバレあり
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フラチキさんです
9★★★★★ アラディアがかわゆい。なんだかこの巻は山場に入るまで中々に長かったので日常パート長めでほのぼのしますね。ただここにきて上条当麻の在り方の是非が問われる展開に。どうも通常の主人公であれば確実に批判されるような全員救済型の上条スタイルが度を越してきた感じ。もはや助ける理由は後で考え出すという支離滅裂状態。だが私はそれでいい、いやそれがベスト。とことんこの作品には主人公の善意が暴走する作風を取っていってもらいたい。またもや世界から嫌われている少女との逃避行(しかも今度は2人!?)。次巻も楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/09/09
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784049145854
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