週末同じテント、先輩が近すぎて今夜も寝れない。
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週末同じテント、先輩が近すぎて今夜も寝れない。

「今夜、私と同じテントに...泊まる?」美人な先輩とキャンプ場ではじまる、週末限定の半同棲生活。
蒼機純 (著者) / おやずり (イラストレーター)
シリーズ:「週末同じテント、先輩が近すぎて今夜も寝れない。」シリーズ(GA文庫)

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あらすじ紹介

「あなた、それはキャンプに対する冒涜よ?」
自他共に認めるインドア派の俺・黒山香月は渋々来ていた恒例の家族キャンプでとある女子に絡まれる。
四海道文香。学校一美人だけど、近寄りがたいことで有名な先輩。
――楽しむ努力をしてないのにつまらないと決めつけるのは勿体ない。
そう先輩に強引に誘われ、急きょ週末二人でキャンプをすることに!?
一緒にテントを設営したり、ご飯を作ったり。自然と近づく先輩との距離。そして、学校では見せない素顔を俺にだけ見せてきて――。
週末同じテントで始まる半同棲生活、北海道・小樽で過ごす第一夜。

パートナーのおすすめレビュー(宣伝)

  • 聖地巡礼気分で同じ景色を見に行く旅行もいいかも!

    綾乃
    綾乃
    インドア思考が筋金入りな香月くん。自分がアウトドア趣味に参加したら、好きな人たちの楽しい雰囲気を壊してしまう…って考えていたの。でも、そんなのもったいないと、学校の先輩でもある文香さんが、キャンプに連れ出してくれたんだよ!

    文香さんとのはじめてのキャンプでは、ソロキャンガチ勢な文香さんがテントの立て方とか段取りとか色々教えようとしてくれるの。でも、香月くんはインドア男子らしく、ネットや本、アニメで予習済み。しかもキャンプ飯のおにぎり用に飯ごうを用意したりして、文香さんを驚かせちゃうんだ! 好きな事の楽しみ方を伝えたい相手が、香月くんみたいに自分から乗り気になってくれてるとうれしくなるよね!

    趣味は真逆なふたりだけど、どちらも周囲を気にして気疲れしちゃいがち。ひとりの時間が好きっていう共通点があるんだ。そんなふたりが隣り合ってたき火を見つめ、ゆっくりと時間を過ごすから、わたしも不思議と落ち着いた気持ちになれたなぁ。

    それからこの作品の舞台は北海道で、作中のキャンプ場とかは実在する場所みたい。聖地巡礼気分でふたりと同じ景色を見に行く、なんて旅行もいいかも! 少しずつ距離が縮まるふたりの関係も気になるし、ほかにもどこへ行って、どう過ごすのかが楽しみな作品だよ!
  • 超美人の先輩と一つテントの下で…♫

    華恋
    華恋
    文香さんは「学校一」って言われるくらいの美人さん! クールで人を寄せ付けない雰囲気だけど、そんな彼女に憧れる生徒は少なくないみたいですよ!

    しかも文香さん、バイクの免許を持っていて、キャンプ場への移動は自分の運転で行くんです。ジャケットやブーツでビシッと決めた姿が、ますますカッコいいですねっ。そして、香月くんと一緒にキャンプ場に行く時は二人乗り! 密着することになっちゃいますが、しっかりつかまらないと危ないですからね♪

    ですが、いざキャンプが始まればギャップ満載のかわいい素顔を見せてくれるんですよっ! キャンプ飯をとっても美味しそうに食べたり、自分のキャンプ道具が香月くんに好評だった時はちょっぴり自慢げだったり…。本当に好きなことを楽しんでいるんだなって、無邪気な表情にキュンキュンしちゃいます♪

    さらには、夜寝る時は別々のテントの予定だったハズが……なんてハプニングも♪ 一つ屋根の下どころか、同じ部屋よりもさらに距離が近いところに超美人な先輩がいるんですよ? もう、ドキドキですよねっ!

    キャンプで味わう大自然の開放感、非日常のなかで起こるラブコメシチュからも目が離せませんよ~!

みんなのデータ

  • 16
    評価する
  • 20
    読みたい

みんなからのレビュー

  • ばたやん@かみがた

    《アウトドア、初恋、飯》表紙から年上女子が終始引っ張っていくのを最初イメージしていたんだが、途中から年下男子がリードして行っているぞ?まぁ、四海道ちゃんをありとあらゆる方向から愛でまくることには異議は全くございません。あと、香月くんと二人で作る飯が美味そうなんだ。週刊モーニング連載の『焼いてるふたり』を思い出すねぇ。あちらも料理通じて距離縮める若夫婦がとても可愛らしいし。二人を見守る年長・年少の連中もなかなか頼れる良い奴らばかり。うち一人は二人の同衾にしっかり「協力」してる。いい作品に巡り合えたなぁ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 星野流人

    インドア系主人公が、ソロキャンプ好きの先輩に絡まれてキャンプに惹かれていくお話。準備の楽しさや食事の美味しさなどキャンプの魅力に溢れていて、楽しい作品でした。孤高の四海道先輩が同じ趣味を共有することで、黒山くんに惹かれていく様子も良かったです。個人的には文章に引っかかる部分が多く、説明不足だったり展開が早かったりで作品に深く入り込みづらかったかなとは。キャンプ好きの方なら共感する部分も多いのかと思いますが、未経験だと「なんか楽しそうなことやってるな」くらいでおさまってしまった感じです 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    インドア派の高一男子・黒山香月とソロキャン好きな学校一美人の先輩・四海道文香のキャンプを通じた交流を描く青春物語。「理解する努力をしていないのに決めつけるのは勿体ない」のはまさにその通りで、自分の核になる部分を大事にしつつも、その外側にあることに挑戦してみると新しい世界が拓けるもの。多感な思春期にそういう体験ができるというのは、とても素晴らしいことですね。アウトドアという新しい世界に飛び込んだ香月がこれからどんな青春を送り、そして文香とどんな関係を築いていくのか。続きが気になる期待の新シリーズです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • オセロ

    北海道を舞台に、アウトドア派の美人・四海道文香にインドア派の黒山香月が出会ったことでキャンプの楽しさに目覚めていく青春物語。 文香の一言をキッカケに、香月がキャンプのことを調べていくうちにキャンプの虜になっていく様子は流石に単純過ぎじゃないかと思いましたけど、2人が心の底からキャンプを楽しもうとする姿勢は普段の生活で忘れかけてるものが詰まっているような気がしましたね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    渋々来ていた恒例の家族キャンプで、自他共に認めるインドア派の黒山香月に絡んできた四海道文香。学校一美人だけど、近寄りがたいことで有名な先輩の彼女と始めるキャンプ生活。図書委員として彼女のリクエストした本を推したことで感謝されて、彼女に強引に誘われ急遽週末二人でキャンプをすることになった香月。一緒にテントを設営したり、ご飯を作る意外な楽しさに触れて、文香の意外な素顔も知ってゆく週末の生活。文香の師匠・飛鳥も絡めながら、すれ違ってしまった文香ともう一度キャンプをするために奔走する展開はなかなか良かったですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2022/10/15
  • 定価
    704円(本体640円+税)
  • ISBN
    9784815617219

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