王様のプロポーズ 3 瑠璃の騎士
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

王様のプロポーズ 3 瑠璃の騎士

瑠璃、突然の婚約! 兄の無色は女子校へ潜入!?
橘公司 (著者) / つなこ (イラスト)
シリーズ:王様のプロポーズ(富士見ファンタジア文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

『この度良縁に恵まれ、結婚することになりました』

身に覚えのない自身の結婚の知らせを受け、不夜城本家に直談判へ向かったはずの瑠璃から届いた衝撃的な報告。
「彩禍さんに一言もないなんてあり得ません」
「そこですか」
瑠璃の真意を確かめたい玖珂無色だが、不夜城家当主が学園長を務める〈虚の方舟〉は魔術師養成機関唯一の、男子禁制の女子校で――。

特別講師の久遠崎彩禍として潜入することに!?「どうか俺と瑠璃を結婚させてください!」
「わたしと瑠璃は相思相愛さ。そうだろう?」

婚約を破棄させるため兄は妹に、魔女は騎士にプロポーズ!

みんなのデータ

  • 24
    評価する
  • 14
    読みたい

みんなからのレビュー

  • オセロ

    降って沸いた湧いて出てような瑠璃の結婚話。不夜城家の当主が学長を務める虚の箱舟に行く前後で結婚への態度が全く異なる瑠璃の態度に異変を感じた無色が彩禍として黒衣と共に、虚の箱舟へと潜入調査する今回の物語。 特別講師として虚の箱舟に入ったにも関わらず、露骨に怪しい態度を取る理由を探る為に様々な手を駆使するもなかなか上手くいかず。そんな折に起きたハプニングを通じて見えてくる不夜城家の野望にはゾッとしましたけど、瑠璃の覚悟にはグッとくるものがましたし、何やら無色にも謎がありそうで、続きが楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    意に沿わぬ結婚を拒否するため、不夜城本家に直談判へ向かったはずの瑠璃から届いた突然の婚約報告。真意を問うため男子禁制の女子校〈虚の方舟〉へ特別講師の久遠崎彩禍として潜入する第三弾。結婚のため退学するとビデオレターを送ってきた瑠璃に不審なものを感じて〈虚の方舟〉に久遠崎彩禍として乗り込む無色。瑠璃を不審に感じた理由がそこかと苦笑いしましたけど、瑠璃と無色の過去エピや婚姻の儀を巡る不夜城本家の秘密に迫る中で、魅力的なヒロインたちと一緒に世界を脅かすものと戦い、過去の因縁を断ち切ってみせる展開は面白かったです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • わたー

    ★★★★★自身の結婚話に抗議すべく、不夜城の本家に戻った瑠璃。しかし彼女は、庭園を退学するという旨を伝えたビデオメッセージを最後に音信不通となってしまう。彼女を取り戻すべく、庭園と同じく魔術師養成機関である「虚の方舟」へ赴くことになる3巻。面白かった。男性主人公が女子校へ潜入するという、これまたベッタベタな展開なのだが、ベタだからこそ作品自体の持つポテンシャルの高さが遺憾なく発揮されていて良かった。また、今回メインである瑠璃も相変わらず良かった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    誤魔化さずしっかり話すのね。まぁ正体あたりはぼかすのか分からないけど、やっぱりこの妹もヒロインレースの一員なのだろうな。 圧倒的な信頼関係(変態的な意味で)で互いの確信を突いていくのは疾走感もあって楽しい。こういうのに裏かかれてしまう真面目キャラってのはこの作者の定番であり真骨頂であると思う。 てか青緒は凄い寛容だな。当主として同性婚も近親もOKなんか。ある意味進んでるのでいい……のか? 黒衣の単語ツッコミも板についてきて面白い。そんな主従の口調が逆転する部分は最高なんで本当流行ってほしい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ひぬ

    表紙の通り、瑠璃に焦点を当てた回。急に婚約し、庭園を離れた瑠璃を追って虚の方舟へと向かう無色達。ニヤニヤ全開でした。瑠璃にとって最愛の無色と彩禍からキスを迫られるという妄想シチュが現実になったかのような(彼女にとって)両手に花な展開にあわあわしてるところが可愛かったです。元から好きなキャラでしが、彼女の過去が分かってからまた株が急上昇。無色も無色でなんらかの力があった過去が仄めかされるし、先が気になります。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

みんなのラノベまとめ

  • 雨宮のおすすめラノベ
    雨宮が作成したまとめ雨宮のおすすめラノベで紹介されています。
    2

製品情報

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK