あらすじ紹介
夏休み後半に起こった学園都市一帯の水害騒動――やらかしたのは一体どの神だ?
責任の追及を巡って開かれた神列会議は、ギリシャの海神ポセイドンとアイルランドの大地母神アンヌの相対戦の結果に委ねられることに。ところが騒動はそれだけでは終わらなかった!?
突如、東京全体に霧の雲海が出現。その下にはある一点に向かって進行する巨人の影が……! 果たしてこの現象は誰の目的で起こされているのか?
そんな中、住良木は洪水の起こる前日、8月19日に“戻って”いた。「C38」と書かれた分厚い本を見つけた彼は、鳥と共に幕張へ……?
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みんなからのレビュー
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にぃと
10表紙のキャラが誰なのか、というところは予想出来てもまだ自信ないし、あらすじにある目が覚めたらコミケ当日なのも中盤からだし、となかなか予想外の部分が多いながらもしっかりと楽しませてもらった。後半からのバトル展開は予想外なキャラの活躍もあり、また挿絵がいい役割してる。 神々と人間の関係も今までの世界とこちらの予想を超え、より広く盛り上がってきた。どう関わり、どう変化し、どうやって共存していくか、という部分がテーマだったりするのだろうか。まだまだテラフォーミングも半ばだし、これからの展開に期待したい。 続きを読む…
ネタバレあり -
海星梨
5なんでおっぱいあんねん表紙、と思ったら川上さんTS好きだな。いいぞもっとやれ。生物でも意外と雌雄の区別は多動的だったりするし、概念世界の神なら言わずもがな。なんつーか、自分も若くなくなってきたのか体力的に読むのが辛かったのが難。なんか今回、テンポ悪くなかった? 気のせい? なんつーか、解説勉強タイムが全部に入ってくんの休みの間がないのよ。天満が「文化」の伏線を回収しての後半コミケ文化に載ってる展開は良かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
金目
2最終的にコミケがドーン来たのと、表紙誰かと思ったらお前かよ!ってのが衝撃の下巻。上巻でさんざん水関係の権能いじってたのに、立川水没の原因がまさかの創造神による同人誌。遭えば編するヤツらかw メジャーどころで、一般的に海洋とか豊穣の神と言われていても、永い年月で色々集合しているというのは新たな学びだったし、人類がその辺を見ていてくれるから力を貸すって流れも良かった。しかし、デメテルと信徒が完全にヤ○ザなのは意外と言うか、しっくり来るというか。ウインスペクターはギリみていた世代。バイクにまたがる蛮族コエェェ 続きを読む…
ネタバレあり -
それひら
2ネームエントリーのくだりは泣きでしかない。デメテル叔母様ずっと良い調子だわ。 続きを読む…
ネタバレあり -
安藤
2今回の事件の解決編!!! こんなお騒がせな騒動を起こしたのは一体(笑) そして本題のテラフォーミングは今まではゲーム部の”身内”だけだったのがここに来て多くの神と繋がりを持ち、本格始動か? みんなが知ってるメジャーから聞いたこともないマイナー神まで今後騒がしくなること間違いない展開に楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/07/15
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784049142778