あらすじ紹介
消える記憶、消えぬ想い――。
逆襲、加速。
最後の【使徒】である【星読み】を目指し、遺跡街に潜入するメノウ一行。
そこに現れたのは、千年前に死んだはずの四大人災、【星】の迷い人・星崎廼乃だった――!
彼女が彼女を殺すための物語、混濁の第8巻。
ハクア打倒の鍵【星骸】を求め、メノウたちは古代文明が遺した巨大ジオフロント『遺跡街』へ侵入する。そこで待っていたのは、導師『陽炎』すら殺しきれなかったという最強のテロリスト・ゲノム、そしてミシェルの配下となったモモだった。
白夜の結界を越え、原色のバグと化したゲノムに呑み込まれはじめる『遺跡街』。そんななか、メノウたちの前にひとりの異世界人が現れる。
「ボクこそが世紀を超える天才美少女ノノちゃんだぞ☆」
【星】の迷い人、四大人災・星崎廼乃。1000年の時を超えて現れた彼女が語る【星骸】の真実とは――。
北の大地に星が降る。彼女が彼女を殺すための物語、混濁の第8巻!
みんなのデータ
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みんなからのレビュー
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雪紫
61電子書籍にて読了。メノウ以外も初表紙・・・大丈夫サハラ、アカリやモモに消されない?そんなサハラがうらやましくならないモテ期も主人公ばりの活躍もする延期の果ての最新刊。サハラ関係読んで楽しいけど、モモの記憶忘却しまくって「この莫迦!早く日記見て!」だったり、アカリがメノウの中に宿ってるのにゾッとした・・・(感想で見たモモの記憶失うのアカリの影響説、笑えなくなった・・・)。正直サハラとマヤだけでなくこの巻でアビィも生き残って欲しいと思ったけど、一番報われて欲しいのはモモだわやっぱり。なんか次読むの怖い。 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
36ハクア打倒の鍵【星骸】を求め、古代文明が遺した『遺跡街』へ侵入するメノウたち。そこに千年前に死んだはずの四大人災【星】の迷い人・星崎廼乃が現れる第八弾。自称天才美少女のノノが語る【星骸】の真実。そこに現れる導師『陽炎』と因縁がある最強のテロリスト・ゲノムと、ミシェル配下となったモモ。ノノはなかなか面白いキャラで、わりとやる気なさそうなのにマヤのためだったら頑張れるサハラが見れましたが、今後の展開がいろいろ気になるところではあります。そんな理由でメノウと敵対するモモも面倒くさいけど彼女らしいですよね(苦笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
タイコンデロガ級
12メノウの記憶が本格的に危なくなってきてる…。 アビィさんこの方信用できるのか?っと前巻から思っていたんですが、どうやら純粋にメノウに与してくれているようで安心しました。 モモも不穏でしたが、ああ~そういう方向でメノウの為に動くわけねと納得。 次巻からの「絡繰り世」が楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
八岐
10★★★★ サハラが意外とちゃんと頑張ってる!? 冒頭はいつも通りサボりながらも何故か大物感を振りまいて妙な役の立ち方をしてましたけれど、終盤はマジで働いてましたね。サハラ史上一番奮闘してたんじゃないだろうか。この人、ホントにマヤの事大事になったのねえ。マヤもかつての自分と相対してこれを退けるくらいに自分で立てるようになっている。かつての仲間、ノノとの再会と別れは前に進むきっかけになったんだろうか。何だかんだ、サポート送り出してくれていた辺り、ノノえらいぞんざいな扱いされてたけど仲間思いだよねえ。 続きを読む…
ネタバレあり -
リク@ぼっち党員
10チグハグパーティーでの旅は続く。実力だけは確かなので安定感はあるけれど、実力以外の部分で一気に傾きそうという恐ろしさがが拭えない。メノウに潜む違和感や、四大人災の二人が一緒に行動したり、万魔殿と対峙したことで物語の本質に触れつつあるのかなと。しかしこうなるとモモの記憶が優先的に消えてるのは邪魔者を消す意思でしかないな…。純粋概念に抵抗するには彼女の孤軍の奮闘が不可欠か。一番大切なもののために全てを欺けるというのもまた狂気なわけだが。狂気の頂に立つのは誰になるか。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/03/15
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784815617233