あらすじ紹介
全学園を巻き込んだ激動の学園祭を終えた矢先に突き付けられた、俺、篠原緋呂斗の最大の悩み。それは複数の異性から迫られている中で、学園島で特別な意味を持つクリスマスを誰と過ごすのか、ということ。そんな中で「冥星」の秘密を知る俺の姉・柚葉に接触したのが運の尽き。俺の状況を面白がる姉からクリスマスを舞台にした決闘への参加を義務付けられてしまった。条件が厳しすぎる秋月とのミッション、そもそも島にいない羽衣、姫路と彩園寺のダブルブッキング、思いがけぬ乱入者――それでも俺は、来たるべき決戦に備えて、この鬼畜過ぎる決闘を戦い抜け……られるのか?
みんなからのレビュー
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アウル
18「冥星」というブラックボックスに悩まされていた緋呂斗だったが世の中はクリスマスが迫ってきており、複数の異性からクリスマスを過ごそうと迫られ更に頭を悩ませる第11巻。今回はクリスマスという事で全体的に恋愛模様が強めでゲームもそっちの傾向が強かった印象。一ノ瀬学長との遊戯はなかなかに面白かった。「冥星」の謎が少しだけ明かされたが想像以上にヤバい代物だなこれは。最後の引きで誘拐されてしまった緋呂斗の運命やいかに。 続きを読む…
ネタバレあり -
げんごろう
15クリスマスということでいつも以上にラブコメ感満載で大満足。 ヒロイン全員が魅力的過ぎましたが個人的には雫の株が急上昇。 これまで見た事の無い表情に心を奪われました。 正妻白雪があまりにも強すぎますが、今後彼女がどのように関わってくるのか凄く楽しみですね。 続きを読む…
ネタバレあり -
あんみつ
14この季節にぴったりのお話で、この時期に読んで良かったです♪ 可愛いしかなかった(*´ω`*) 今回は雫ちゃんに感謝ですね!表紙に納得! 鼻血が出たらどうしようって思いながら読書をしていました← モテモテだな緋呂斗羨ましい! 彼の幼馴染みはどなたなのか…気になりますね^^ 予想しながらずっと読んでいるので楽しいです! さてラストは不穏しかない…どうなるのでしょうか!? 続きを読む…
ネタバレあり -
おにおん
13前巻よりも増してラブコメ色の強い巻でした。ヒロインは全員可愛かったのですが、個人的には皆実の圧倒的優勝でした笑。巻が増すごとに存在感を強めている彼女に今後も注目していきたいです!内容としては星のやり取りが絡まないサブエピソード的な感じもありましたが、冥星に関する情報が開示されたり、最後には不穏な雰囲気も漂い、次巻に期待を持たせてくれる内容でした。ヒロインレースの激しさが増してきているので、そこにも注目していきたいです。 続きを読む…
ネタバレあり -
hooligans.nag
10まあ、この島だったら《決闘》で解決するのが正解なのだろうが、白雪を連れてバンクーバーに飛んでほしかった。こっちの方がロマンティックだろ 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/07/25
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784046815828
関連サイト
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公式サイト
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