あらすじ紹介
日々魔術の研究に励むサルーム王国の第七王子・ロイド。だが、そんなサルーム王国に危機が迫っていた。大暴走――すさまじい数の魔物が暴走する危険な現象が起き、サルーム王国を目指しているのだ。王国の危機を救うべく、通常は前線で軍の指揮を執る第一王子と第一王女も帰還し大暴走を排除すべく部隊を編成し、その部隊の一つをロイドも率いることになる。だが、子どもと侮られたロイドの下に集まった兵士は数は少なく弱兵ばかり。だけど、魔術を応用して兵を増強し、さらにはロイドと関わったことのある心強い味方たちが集結して――! たとえ国がピンチになっても、魔術の研究は忘れない!? 大人気魔術ファンタジー、大暴走の第5巻!
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こも 零細企業営業
19新登場は武闘派な長男と長女侵略者だ。。本を読んでたらいつの間にか魔物が大暴走して国家存亡の危機。皆んなが迎撃に邁進してる中、ロイドは1人本を熟読。でも、気がついたら一気に動き出す。兄の補佐官となり、兵員を集めろと命じられたら、前世に自身を殺したかもしらない貴族が妨害して来たが、魔法で一般兵でも操れる魔法兵を作成して1万2千の兵を揃えてしまう。そして妨害していた貴族を没落させ。強い山賊がいると聞くとソイツ等を吸収するために山賊の根城を攻めて苦戦しながらも吸収。その後、本軍と合流する。 続きを読む…
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nishiyan
12錬金大祭が終わり、いつものように魔術研究に勤しむロイド。周囲が慌ただしく動く様から魔物の大暴走で王国が存亡の危機に立たされていることを知って…という本巻。武闘派の第一王子と第一王女の指揮の下、アルベルトにとともに戦地に赴くのだが、領地にいる元暗殺者ギルドの面々に、イド、元教皇、現教皇イーシャ&第四王女サリアまで集結する戦力過多っぷり。ここに訳あり山賊の頭目マルスまで仲間に加える展開。オチはロイド一人で解決せざるを得ない訳で自分の命を狙うのは…と自業自得パターンが出来たのは気になった。次巻はどうなるやら。 続きを読む…
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真白優樹
7大暴走と呼ばれる暴走した幾万もの魔物の群が迫る中、第一王女と共に前線から帰還した第一王子の一声によりロイドも前線へ出る今巻。―――全てが集う狂乱の戦場、それもまた彼の遊戯場。 今までに築いてきた縁がロイドの元に集い、彼が率いる力となる中、新たな魔術を幾つも学んだロイドが縦横無尽に暴れ回る巻であり、いつもとは違い軍団での戦いと言う面白さのある中、やっぱりいつも通りのオチが待っている、やっぱり変な笑いが出てくる巻である。新たな実験場も手に入れロイドの探究は、何処までいくのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
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サンゴ
4安定のオチでした 続きを読む…
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菊地
2良くも悪くも軽いノリが続いているので、「王国の危機」と言われても真剣みが足りない。それが良いという人もいるかもしれないけど、個人的には物足りなさを感じましたね。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2022/07/01
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784065287804