ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 9
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ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 9

級友との再会。もたらすはともに歩く未来か、復讐者の蹂躙か。
篠崎芳 (著者) / KWKM (イラスト)
シリーズ:「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」シリーズ(オーバーラップ文庫)

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あらすじ紹介

級友との再会。もたらすはともに歩く未来か、復讐者の蹂躙か。

「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、第六騎兵隊を打倒した三森灯河。
窮地を脱した最果ての国はミラ帝国と同盟を結ぶことになり、代表としてムニンと灯河たちが帝国へ赴くことに。
だがそこへ、狂美帝を亡き者にせんとする抹殺部隊が女神ヴィシスにより送り込まれた。
それは、はるか昔に帝国を追われた追放帝ゼーラと、かつて灯河を見捨てたクラスメイトのひとり小山田翔吾。
袂を分かった級友。
その再会を皮切りとし、蠅王の蹂躙が――開始される。
「よお、小山田。ずいぶん、やってくれたらしいな」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚第9幕。

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みんなからのレビュー

  • こも 零細企業営業

    本当にロクな奴がいないなこの世界。聖が生き残っていた。ただ、目が見えるようになるかは不明。エリカが毒に対しての備えがあったから助かったらしい。安も色々と障害を残しながらも憑き物が落ちたように素直になり、世界を見に行くと言って旅に出る。コレは2年後凄い事になりそうだな。そして、クソ女神を母と慕う小山田が最後は洗脳が解けてゲス野郎に戻ってしまった。そしてセラスにゲスなセクハラをかましていたら、、灯河がブチギレで現れてパラライズされてからは尋問タイム。それにしても小山田の過去は酷いな。普通に犯罪者じゃん。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • S.T.

    激動と言って過言ではなかった前巻。まずは重傷を負った高雄聖だが、辛うじて一命を取り留める。ここは原作読んでたときハラハラした。この作者だと死亡もあり得ると思ってたので。大げさじゃなくイヴ(豹頭)が女神に見えたよw毒の歴史に介入した女神ヴィシスのやり口もえげつない。もっとも、この女神はえげつないことをすればするほど輝くわけだが。表では戦勝した最果ての国とミラ両国の戦後交渉。勇者勢は十河がメンタルの限界を迎えつつある中、B級の浅葱が真価を示し、そして上級勇者が2名脱落。小山田の屑さは、原作読んでる時も引いた。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    第六騎兵隊を打倒し、窮地を脱した最果ての国はミラ帝国と同盟を結ぶ流れとなり、帝国へと赴くことになるのだが...な第九巻。大分と女神を討とうとしてる流れが活発化してきたけども、ただ指を咥えてるだけもなくヴィシスも次なる一手を出してくるな。まあ付け焼き刃的な感じやから崩壊しそうな雰囲気が漂いまくりw安が一気に印象変わり過ぎだろwまあこのままいい方向に進んでくれたらいいが。前巻で女神を裏切り大魔帝についたキリハラだったけどあっさり裏切りしかも乗っ取り侵攻を開始するってもうどうなっていくのかようわからんわw 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ロック

    今回は女神側を裏切ったミラ帝国が最果ての国と協力関係を結ぶ話でしたが、女神がいるアライオンが黙っているはずもなく…。という事で戦闘に参加することになった主人公のトーカたち。そして、もはや小物と化したクラスメイトのアイツが復活!というクズ度増量で登場しました。コイツだけは最後まで好きになれなかったのでトーカ無双による退場にはスカッとしましたね。物語も終わりに向かい、鍵を握るキャラも大分固まってきたと思います。彼らがどう動くのか、またミラでも女神に対抗出来る何かがあるらしく、それが何なのかは10巻に期待です。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 7MHz

    遂に訪れる2-Cメンバーとの邂逅とバトル。 安はいい感じに改心し同情の余地があった。 小山田といえば女神に洗脳され最初キモッて思うほどであったが、内面のクズっぷりは相変わらずであった。 続きを読む…

    ネタバレあり
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