あらすじ紹介
監獄で目覚めた春秋千石。
狐の仮面を被ったびん子と名乗る女が言う。
「犯罪者のあなたにチャンスをあげましょう。
これからとある遊園地の様々なアトラクションに挑み、勝利すれば無罪放免です」
「違う、俺は冤罪なんだ!」
さらに現れたのは、被害者の莇リナだった。
舞台は、無人の遊園地『ユルキルランド』。
そこには千石の他にも、4組の犯罪者と被害者がいた。
犯罪者を『囚人』、被害者を『執行人』と呼び、
ペアを組んでアトラクションに臨む。
囚人は無罪を勝ち取りたい。
執行人は勝てば望んだものが手に入る。
恨みを晴らすこともできる――。
アトラクションに挑むなかで明かされていく、それぞれの秘密。
残酷で狡猾なこのユルキルランドで勝ち残るのは、誰か。
赦スor殺ス 狂気のエンターテインメント、開幕!
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そら
12冤罪で刑務所に入れられた主人公とその事件の被害者家族がコンビを組んで、同じようなコンビらと競って脱出ゲームの優勝を狙っていくお話です。内容はかなりいやんな気持ちになりますが、続きが気になってしまいます。他にも読みかけがあるけれど、下巻をすぐ読みたいです(∩´∀`∩)。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/05/30
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784047370128