ランジェリーガールをお気に召すまま 2
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ランジェリーガールをお気に召すまま 2

『変好き』コンビが贈る衝撃のランジェリーラブコメ第2弾!
花間燈 (著者) / sune (イラスト)
シリーズ:ランジェリーガールをお気に召すまま(MF文庫J)

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あらすじ紹介

ランジェリー製作の要であるパタンナーが失踪し、大ピンチに陥ってしまった下着ブランド・リュグ。高校生ながらリュグのデザイナーを務める浦島恵太も、新たな人材探しに奔走していた。そんなある日、恵太の前に転校生の浜崎瑠衣が現れる。「そ、そのパンツは……っ!?」なぜかパンツを見せつけてきた彼女は、リュグの競合ブランド・マチックのデザイナー兼パタンナーだった! そして恵太の窮状を知り、「負けたほうが相手ブランドに移籍する」という条件のデザイン勝負を持ち掛けてくる。後に引けない恵太が応じたことで、絶対に負けられない下着バトルの幕が開けた――!

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • ばたやん@かみがた

    《あくまでアッサリ目》過度に深刻にならずに「読者に快くなってもらう」のを最優先しているのが、本作の売りですね。新規の瑠衣が転がるようにパタンナー兼ランジェリーガールになって行くのも、過去にあった恵太の母との別離が澪の膝枕のソースとして取り扱われているのも、とてもストレスレス。あと、四人を下着姿にしてハーレム気取っている恵太が、さして不快感を感じさせないのは、やはり彼が寝食忘れてランジェリーデザインに打ち込む様子を描いているから。こうやって題材をフルに活用する点も非常に巧みな作品だと思います。 続きを読む…

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  • まっさん

    ★★★ またえっちな女の子が増えたぞ……と思わず言ってしまうようなヒロインが新たに登場する今巻。 褐色肌ヒロインという時点で刺さりに刺さりまくりましたが、そんな彼女を安易にヒロインレースに参加させるのではなくしっかりと物語の展開に組み込んで登場させる構成は良かったですね。題材が題材だけに安直なエロに走りそうかと思いきや、しっかりとストーリーを構築するやり方には素直に好感が持てます。 そして前巻時にも思いましたが、割とセンシティブなネタが多いにも関わらず下品さを感じさせない所も尚好印象ですし、読者側から→ 続きを読む…

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  • 翡翠

    パタンナー失踪から始まって、絢花とデート、泉のPK問題。色々あったが今シリーズで初めてのデート回があって満足。絢花の勝負下着が攻め過ぎなのには笑った。パタンナーが戻ってくると思っていたらそう来るか!今巻で主要メンバーが揃ったのでラブコメも含めてこれからどうなっていくのか楽しみです。 続きを読む…

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  • リク@ぼっち党員

    逃げ出したパタンナーの代わりを探すために浦島が奔走する。そして褐色ツンデレ少女の瑠衣登場。モデルではなくクリエイター側の女の子なので、これまでの三人とはまた違った視点から浦島との共感を見せてくれたのがよかった。そして褐色少女と鮮やかな下着のハーモニー。大変良きものでした。下着バトルやKP対策など重くならないタイプの内容なので、可愛い女の子を堪能して、真摯な姿に心を打たれつつ、下着について詳しくなれる。フェチ系のラノベとして高水準にある作品だなぁと改めて思った。次回は雪菜の出番が多めとのことで楽しみに待つ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • わゆ

    主人公がデザイナーを務める下着ブランドのパタンナーが突如の失踪。後続が見つからない状況下で、彼の前に「ライバルブランドのデザイナー」の女の子が現れるお話。1巻の時点で序章感があった本作だが、2巻はヒロインが増え、既存キャラの関係性もより複雑に絡んできて、俄然面白くなってきた。主題となる「下着」についても、これまで主人公が考えてきたことが無いテーマに幾度とぶつかることで、新たな扉(変態的な意味でも)を開いていく様が楽しい。主人公の変態さが一貫している点や、ラブコメ的にも盛り上がる一幕もあり、大満足の内容だ。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2022/06/24
  • 定価
    682円(本体620円+税)
  • ISBN
    9784046814746

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