みんなからのレビュー

• 岡本

  2021/08/20

  88

  足利幕府滅亡。元々勢力は無かったが、主人公を煩わせ続けた義昭の死と幕臣たちの切腹を以て終了。これで朽木家はいよいよ九州へ。息子は敗戦を味わったものの、家康は小田原に引きこもらざるを得ない状況に。拡大し続ける朽木家に対して九州大名達はどの様な対応を取るのか。次巻も期待。 続きを読む…

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• ナギ

  2022/03/10

  26

  足利幕府が滅亡。最後はあっけないものでした。関東では堅綱が奮戦し敗退するが、徳川を押し込む。今後は九州征伐ですがまだまだ不安定な四国九州はどのように展開していくのか。楽しみです。 続きを読む…

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• ブラフ

  2024/04/06

  14

  【図書館】シリーズ第11巻。なんと、島津と幕臣の奸計により、顕如が義昭を刺殺。また、それにより義昭の息子の義尋が上洛、基綱との接見の場で基綱が計略により義昭を謀殺したと思い込み基綱を襲撃するなど。足利幕府は終わりを告げ、朽木による新たな統治機構が構築される前夜。九州への侵攻も条件が整った。また、堅綱は家康と対峙し、家康との経験値の差を実感させられるなど。 続きを読む…

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• 宇宙猫

  2021/09/11

  14

  ★★★★　義昭が幕臣に弑され、元服した息子は基綱を殺そうとし足利幕府が終わる。嫡男堅綱は徳川と対峙し手堅く抑えるも、最後に出し抜かれて負け戦となり落ち込む。元服した次男は尾張に配置。基綱は源氏の長者となり九州攻めの準備を進める。朽木を含め、あちこちで次世代次世代が育ちつつある。まあ、嫁や婿も必要だしな。足利の終りはあっけなかった。義昭は寺育ちで若い頃から仕えていた側近がいなかったことが、信頼関係構築に影響したのかな。うざい公方がいないのは少し寂しい。 続きを読む…

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• 碧海いお

  2022/07/08

  11

  子沢山になりましたね。 これからは息子の代なんかね？しかし、父のようには上手くいかず。主人公が変わりそうな予感です。 父の世代で領土を占拠をしてしまったようなものですから、息子の世代では何をやるのだろう。 続きを読む…

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