本好きの下剋上 第五部「女神の化身」 司書になるためには手段を選んでいられません 4
シリーズ累計350万部突破!(電子書籍を含む)ビブリア・ファンタジー最新刊!
香月美夜
(著)
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椎名優
(イラスト)
シリーズ:【小説】本好きの下剋上
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あらすじ紹介
シリーズ累計350万部突破!(電子書籍を含む)ビブリア・ファンタジー最新刊!
みんなからのレビュー
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美紀ちゃん
107ブリュンヒルデがめちゃめちゃかっこいい。「私はアウブの寵を得るためでなく、エーレンフェストを支える一員として、自分の能力を最大限に活かすために第二夫人の役職を希望します!」 アレクシス目線のエピローグ、こんな立派な騎士がついているならダメダメなヴィルフリートも心配ないと思った。 フェルディナンド様が好きすぎて、フェルディナンド様の出番が無いの辛み 続きを読む…
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すがはら
107こじれるヴィルフリートと周囲の関係。何かやるせないな。悪い奴じゃないはずなのに。後書きを読んでランプレヒトの今後も心配になりました。どうなっちゃうんでしょうか。フェルディナンド様が足りないと思っていたので、しゃべる兎人形に録音されたフェルディナンドのお小言音声が、あたふたするローゼマインを落ち着かせる場面に嬉しくなりました。領主と側近の資質の問題とか色々とハッとする気付きもあって、相変わらず細かい点までよく考察してるなと関心しました。 続きを読む…
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ばたやん@かみがた
103「ラマーズ法」で読者の受けを取ろうとするのはお止め下さい、ロゼマ殿。表紙の領主一族の憂い顔に示される様に、フェル不在による調整不足の深刻さが露呈。しかし、ここへ来てそれを埋める様な形で、シャル・側近の台頭や発言に目を見張らされる。ブリュの決断は、主人公の関心の薄さからも予測出来ていたけど、やはりこの社会では恋愛は二の次の地位しか与えられていないことを再確認した。対照的に下がる一方のヴィルの株。エピソードでの中立派ギーベのロゼマと比較しての評価が妥当と思うし、更なる波乱の予感しかない。 続きを読む…
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☆よいこ
75第五部④貴族院から帰還したローゼマイン。領主一族の分断と、各派閥の勢力争い。人手不足なのに落ち着かないジルヴェスター。ローゼマインの側近ヴリュンヒルデが思い切った提案をする。フェルディナンド様出番なしなのに、声だけでいい仕事する。クラリッサの大暴走。▽派閥の駆け引きとかちょっと退屈、キャラ多すぎて大変。書き下ろし短編ふたつ[反省と羨望]シャルロッテ視点から、ローゼマインの心配[西門での攻防]クラリッサ来襲の詳細。ダームエル優秀。いいお嫁さん募集中▽ローゼマインだいぶ成長してきた感。ハルトムートは聖女崇拝笑 続きを読む…
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はなりん
72粛清終了後の領地に戻って。想像以上にギスギスした状態で、モヤモヤする。ヴィルフリートの周辺のきな臭さや本人の資質も、何だかなぁって感じ。そんな中、ブリュンヒルデの凛とした姿や将来にわたってのロゼマさんへの忠誠心が格好いい!シャルロッテもホントにいい子!女子達は格好いいね!プロローグのランプレヒト母子とエピローグのギーベキルンベルガ父子の会話がヴィルフリート陣営の立て直しの光明となるか・・・。アレクシスは初キャラデザだけど、ちょっとイメージと違った(笑)。もう少しシュッとした感じを想像してた! 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2020/12/10
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784866990897