不思議使い 2 階段のキュ-ピッド
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不思議使い 2 階段のキュ-ピッド

下駄箱に入っていた差出人のない手紙と、女生徒たちがささやく〈キューピッド〉とは?
葛西伸哉 (著者) / URA (イラスト)
シリーズ:不思議使い(MF文庫J)

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あらすじ紹介

賽穏寺未嗣の下駄箱に差出人のないラブレターが入れられていた。それを見つけた、花子さんズの椿子の菫子は比較的冷静に見たものの、杏子は「神託」さんで差出人を探そうと言いだし、思いもかけぬ愉快な反応を見せていた。その頃、未嗣と同じ祉河原東中に通う鮎崎伊都美は雨の日、廃校になり取り壊しを控えた北野原中校の校舎から奇妙な「呼び声」を聴く。この北野原中はもともと菫子がいた学校だった。そして時を経ずして祉河原東中に奇妙な噂が流れ始めていた。いつしか階段の踊り場を訪れる多くの女生徒たち。いったい何が始まっているのだろうか!? 好評新感覚学園ファンタジー第2弾!!

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みんなからのレビュー

  • 優@低浮上

    おっ 続きを読む…

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  • コオロ

    学校の七不思議で能力バトルという、あまり見かけない設定に惹かれて手に取る。「確実性の高いおまじない」が思春期の共同体にどのような混乱をもたらすか、という問題を扱っており、かつてのコックリさん騒動を思い出すなど。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • スグル日和

    前作に引き続き、取り敢えず読んでみた。 杏子が未嗣に好意を抱いているが、いつのまにそんな関係に…?そんな好きになるシーンとかあったかな。そういうのは気持ちの変化をもっと詳しくしてくれないと不自然だし、面白みに欠ける。 このシリーズは今回で読み止めかな。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2006/04
  • 定価
    638円(本体580円+税)
  • ISBN
    9784840115353

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