みんなからのレビュー

• 紫陽花

  2024/07/25

  48

  ①この物語は人生の教訓的なエピソードが随所に散りばめられています。今回は「速く走れる者、すなわち馬に身をゆだねてしまうのである。そして、邪魔をしないことが大事だ。」という言葉。これは実社会でも同じことは言えると思います、何でも自分でしてしまおうとせず、仲間を信じることが大切だと改めて思いました。②この巻に出てくる月兎馬(つきとば)。三国志で呂布の馬として有名な赤兎馬から取っていますね。いやいや、私たちの世代の心をガッチリ掴む作品ですね。 続きを読む…

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• なつきネコ@中の人だよ！

  2024/02/10

  39

  ミーア、同性まで虜にする話。いや、もともと虜の同性も多い。四大公爵家のエメラルダとルヴィの二人と関わるミー。エメダルダとミーアの絵は美麗とても素敵。初代皇帝からティアムーン王国は狂っていたのがわかる会。農業軽視は狂気から奥行きが一気にでてきた。作者、月兎馬って中国史好きな人なんだな。馬術大会の勝負は熱かった。荒嵐とミーアのすれ違いはおもしろかった。前回のルヴィといい、恋愛話は素敵なエピソード。ベルもキースウッドとダンスできてよかった。ルートヴィヒが2位にギロちんが4位にランクインしてるのが一番の驚き！ 続きを読む…

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• サンゴ

  2023/09/12

  22

  過去の裏事情が明かされていくのね 続きを読む…

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• うっかり呑兵衛

  2021/01/02

  22

  無人島編完結、そして乗馬編。急激に短くなる寿命、それに対し具体策を打つのは次巻のようで、本巻では親藩を固めることがメイン。色々好転することを｢ご都合主義｣と切り捨てにくいのは、やはり｢ミーアの頑張り｣が評価されているからこそだなと改めて感じた。ルードヴィッヒがどこまで妄想の翼で飛翔するのかもすっかり楽しみになっている。 続きを読む…

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• 宇宙猫

  2022/07/27

  18

  ★★★★★　島で邪教の神殿を見つけ、初代皇帝の企みを知る。ルヴィ・レッドムーンの挑まれて馬術大会に出ることになり、気難しい馬を後こなすのに悪戦苦闘した結果、背浮き乗馬法を身につける。 続きを読む…

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