
本好きの下剋上 第五部「女神の化身」 司書になるためには手段を選んでいられません 3
シリーズ累計350万部突破!(電子書籍を含む)TVアニメ放送でますます大人気!
著者:
香月美夜
(著)
/
椎名優
(イラスト)
シリーズ:【小説】本好きの下剋上
あらすじ紹介
シリーズ累計350万部突破!(電子書籍を含む)TVアニメ放送でますます大人気!
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みんなからのレビュー
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ばたやん@かみがた
91久しぶりの再会。褒められるのをねだるローに「どの面下げて言うとんねん&ディー止められずすまなんだ。」のフェル。夫婦漫才かよ。その馬鹿娘の大失態のせいで、王族にまたもや猜疑されたフェルを断固弁護するローの姿に、この二人の絆の強さを再認識した。周囲も気づき初めていて、恋愛脳娘たちのおかずになっているうちはよいが、ヴィルとの間に隙間風が。新たな波乱の種になるのは確実だが、元々不釣り合いだったししゃあない。表紙は「また眷族増えた?」と思ったら、魔術具入りのぬいぐるみなのね。 続きを読む…
ネタバレあり
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☆よいこ
85第五部③嫁取り(盗り)ディッターでの勝利の後始末。領地対抗戦と共同研究の発表と卒業式。フェルディナンドとローズマリーの久しぶりの再会は貴族院で。あまりのイチャイチャぶりにファンが萌える。ディートリンデのおバカぶりは笑えるけどヴィルフリートの鈍感さと考え無しにはちょっと引く▽SS[領地対抗戦での決意]リュールラディ視点[娘の意見と覚悟]ジークリンデ視点[不信感とゲヴィンネン]ヴィルフリート視点 続きを読む…
ネタバレあり
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桜父
75本好きの下剋上第五部「女神の化身Ⅲ」香月美夜26冊目。側仕え達の「嫁獲りディッター」の反省会からスタートしています。反省会での「ブリュンヒルデ」の激昂が印象的でした。「領地対抗戦」でのダンケルフェルガー第一婦人「ジークリンデ」との話し合いはお互いの、情報の行き違いが、面白いですね。アーレンスバッハの領主候補生「ディートリンデ」の我儘を叶える為に、「フェルディナンド」がエーレンフェスト寮のお茶会室に1日宿泊する。「ローゼマイン」は3年連続「最優秀者」として褒めてもらおうと奮闘する。 続きを読む…
ネタバレあり
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みやこ
70最初から最後まで暗雲立ち込める物語展開。スカッと笑える晴れ空が恋しい。思考の誘導って恐ろしいね。言葉で巧みに相手の意図する方に誘われるのも怖いし、最初に間違った方向に踏み出したら自発的にズルズル変な方向に行っちゃうのも怖い。ヴィルフリート大丈夫かしら?ちっとも大丈夫じゃなさそー。本人に全くその気がないにもかかわらず、権力を欲してると思われるのは大迷惑。自分の趣味に没頭したい人は、いくら才があっても自ら率先してそんなもの望まないのよ。迷惑な輩に人生引っ掻き回されるのは癪に障るので、彼らには戦ってほしい。→ 続きを読む…
ネタバレあり
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はなりん
67領地対抗戦~3年生終了まで。プロローグと書き下ろしたっぷりのローゼマインの目覚めまでは、ローゼマインの側近達の普段の言動や考え方がわかって、とても楽しめました。ジークリンデとハンネローレ母娘の会話でダンケルの内情やレスティラウトの事がよくわかって、こちらも面白かった!最後のヴィルフリートはモヤモヤする。相変わらず成長しないなぁ。オズヴァルトの誘導の結果なんだろうけど。特典はアナスタージウス視点の卒業式での王族側の動き。こちらもジギスヴァルトにイラッとします。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2020/09/10
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784866990385