みんなからのレビュー

• starbro

  2024/03/09

  275

  続いて第三巻です。単なる異世界図書館ファンタジーだと思って読み始めたら、ものづくりや商売の要素を盛り込んだ経済小説でもありました。面白くなってきたので、「本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいられません～」全巻完読プロジェクトを立ち上げます。 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=118823893 続きを読む…

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• 雅

  2021/10/14

  137

  本が読みたい、その一心で突き進むマイン。少しづつ距離を縮めていくみんなとの関係性がとても素敵。それぞれの立場から描かれた短編も良かった。完全にハマった 続きを読む…

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• 文庫フリーク＠灯れ松明の火

  2016/02/08

  131

  成長上回るスピードで、自身の中に増加して行く魔力に喰われて死に至る【身喰い】に昏倒するマイン。同じ【身喰い】のギルド長の孫・フリーダが生き延びるため、祖父の買いあさった魔術具使う事により危機は脱したものの、溜まった身喰いの熱を一時的に吸い上げるのみ。次に魔力が牙を剥くまで１年あるかどうか。本を作るという目標にブレは無いものの、辣腕商人ベンノに現代日本の女子大生知識を次々と商品化され、虚弱幼女「細腕繁盛記」から、洗礼式で初めて入った神殿で、制御できない魔力を吸収する聖杯に触れる転機が。まして神殿には→続 続きを読む…

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• こも　零細企業営業

  2019/11/05

  126

  家族と別れ、貴族に飼い殺しにされるなら滅びを選んだハズが、、神殿でグリコのポーズにツボってブっ倒れ、運ばれた先に図書館があった・・その事実に大興奮して巫女見習いになりたいと神殿長に直訴してしまうw提示された寄付金額に目が眩んで、さらに身食いである事が判ると神殿長は大歓迎するが、、平民だと判ると高圧的になり、それにキレたマインの魔力に神殿長がダウンして、その代わりに神官長が対応する。 そこで灰色神官になるはずが、貴族待遇の青色神官となり、さらに通いでの通勤も許可される。 まさに波乱万丈。 続きを読む…

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• 桜父

  2020/01/08

  83

  本好きの下剋上第一部「兵士の娘Ⅲ」第一部完結。香月美夜3冊目。仲良くなった身食いの娘「フリーダ」に「カトルカール」のレシピを教えた「マイン」は1年間の独占販売権の契約をフリーダと結ぶ。それと共にフリーダの洗礼式用に特別な髪飾りを冬の手仕事で、家族と共に作り納品する。「ルッツ」と「マイン」はギルベルタ商会の商人見習いとなる契約をするが、虚弱なマインは思い悩む。マインは7歳になり、洗礼式に出席するが、神殿で「神に祈りを」のポーズを観て、笑いのツボに入ってしまい、倒れたと思われ、神殿の救護所で休むよう諭される。 続きを読む…

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