本好きの下剋上 第五部「女神の化身」 司書になるためには手段を選んでいられません 9
「このライトノベルがすごい!2023」(宝島社刊)単行本・ノベルズ部門第1位!殿堂入り!シリーズ累計800万部!(電子含む)
香月美夜
(著)
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椎名優
(イラスト)
シリーズ:【小説】本好きの下剋上
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あらすじ紹介
「このライトノベルがすごい!2023」(宝島社刊)
単行本・ノベルズ部門第1位!殿堂入り!
シリーズ累計800万部突破!(電子書籍を含む)
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みんなからのレビュー
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美紀ちゃん
133「わたくしフェルディナンド様が研究に没頭できるような環境を準備します。絶対にフェルディナンド様を幸せにしますから安心してくださいませ!」とジルヴェスターに決意表明したローゼマイン、それ完全にプロポーズやん!とみんなに思われていたことを気づかないところがとても面白い。フェルディナンド様の赤くなった耳もキュンなポイント。表紙は誰?って思ったが、あとがきに書いてあった。ゲルラッハとマティアス。親子の対決。またフェルディナンド様と一緒にいられるようになって良かった。頼れる人がいるって、幸せだと思う。 続きを読む…
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ばたやん@かみがた
127《着々と外堀は》表紙になったのに、グラオザムvs.マティアスの「父子対決」も締まらなく終わった。最後のジルvs.ゲオ対決も含めて、各人に活躍場面与えるという配慮からだろうが、各戦線に主要人物バラまいたことが盛り上がらなかった主因では。そんな戦のことは本作の最大関心事ではないのです、とばかりに、二人の「これから」に作中人物達や読者の関心の焦点が移る。〈イップス〉の様な深刻な心の病を抱え込んでしまったロゼマだが、それもフェルとの仲を公然のモノへとする方向へ作用してるのが憎らしい。終章まで、さ、後もう一息。 続きを読む…
ネタバレあり -
こも 零細企業営業
111アーレンスバッハに攻め入ったが、ローゼマインに毒を盛ったギーべが現れラスボスのように暴れまくる。それをレッサーくんの巨大化で撃退してアーレンスバッハを陥落させる。そして、アーレンスバッハからエーレンフェストに攻め寄せて来たゲオルギーネは礎まで侵入出来たが、偶然にも魔石に変わる粉をやり過ごしていたジルヴェスターが撃退してゲオルギーネを討ち取って防衛成功。そして初めての実戦で、目の前で騎士達を魔石に変えた即死性の粉攻撃を見たせいでローゼマインは魔石に魔力を込める事が出来なくなった。完全にトラウマになっている。 続きを読む…
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サンゴ
108ジルヴェスターの運の良さは神懸かっている 続きを読む…
ネタバレあり -
すがはら
99陰謀はまだ続く。ゲオルギーネも完全な黒幕ではなかったのかと思うと執着に囚われた人生が哀れに感じられます。あちらの国の王族を使った魔石生産システムも寒気のするものでした。怖いなぁ。アーレンスバッハで魔王覚醒したはずのフェルディナンドがエーレンフェストでは急に引いてしまったのかと焦ったけど、ローゼマインの本音を再確認して本格稼働の様子。今後が楽しみです。ローゼマイン視点からの本編の後に続く複数人視点の語りを読むと、多くのキャラクターをしっかり動かしている作家さんに感心します。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/08/10
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定価1320円(本体1200円+税)
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ISBN9784866995205