みんなからのレビュー

• ぐっち

  2021/12/11

  32

  ネアが契約した魔物ディノがかなり高位なはずなのに、低位の「薬の魔物」と言い張ってくっついているお話。キャラも文体も癖が強めですが、アルテナさんが出てきたあたりから面白くなってきました。どういう話になるのか気になります。 続きを読む…

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• ぐっち

  2022/07/09

  22

  2巻を読む前に再読、本文ものすごく読みにくいが癖にならなくもない、続けて2巻へと思っていたら、ここのコメントで作者さんが春にお亡くなりになっていたことを知って愕然としています。続きがある方がなくなるのはつらいですね。なろうではこの作品は完結しているのでしょうか？ 続きを読む…

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• かなで

  2021/11/06

  21

  おそらく中世あたりのイングランドから、異世界へと召喚されたネア。元の世界でも理不尽に家族を奪われていったけれど、異世界でも己の命を軽く考えているネアに、とある魔物が話しかけてくる。一目で高位の魔物とわかるやいなや、ネアは下位の薬の魔物としてディノと契約する。元第二王子で亡国の最後の血縁、そして魔術師の頂点と身分だけは高いエーダリアと仮初婚約していたけれど、執着心の強い魔物がそれを許すはずもなく。そして徐々に明らかになっていくディノの魔物の王としての顔。どうなるのかと思えば次巻！だったので、がっくり。（続 続きを読む…

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• nono

  2022/12/15

  16

  図書館本。なろう発の初読み作家様。孤独な日々を過ごしていたネアが突然人と人ならざる者が共に暮らす世界に迷い込んだ物語は此処から。魔物と契約する『歌乞い』としてこの地に生きる為に呼んだのは美しい魔物の王ディノ。この地の常識を知らないネアと、ネアに懐くディノ、二人の何処か可笑しく切ない物語は一風変わった作風に苦戦しましたが、互いを大事に思う主従の優しい想いが好感。続きが気になります。 続きを読む…

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• なつき

  2021/09/12

  16

  なろうで何度も繰り返し読んでいる大好きな小説がついに本に！紅茶葉にも苦労していたネアハーレイは気がつくと異世界の森の中にいた。両親から聞かされていたお伽噺のような世界で「歌乞い」となったネアはディノのというどうみても特等の魔物と契約する。なるべく目立ちたくないネアはディノを薬の魔物としてリーエンベルクの領主エーダリアに紹介するが……。すべてを失って生きていたネアと世界の始まりから存在する孤独な魔物の王様のお話の始まり。エーダリア様ふぁいと！の1巻ですが、どうかラストまで、願わくば続編も出版されますように。 続きを読む…

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