あらすじ紹介
心に闇を抱える少女にあらわれる不思議な現象『求愛性少女症候群』。
ナナやエリムの頑張りを見て、自分の症状とも正面から向き合い出したルル。
しかし解決策は見つからず、裏アカで愚痴る日々で――。
「求愛性少女症候群なんてなくなってしまえばいいのに」
そんな他愛もないことを願ってみたルル。
朝起きたら、腕に傷があり、スマホには話したこともないクラスメイトから大量のメッセージがきていた。
よく分からない状況に焦るも、症候群は治まっていて……。
「ベノム」「ダーリンダンス」「失敗作少女」。
大人気楽曲をキャラクター化した、悩める少女たちの青春ストーリー第三幕開演!
みんなからのレビュー
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時雨むい
13表ルルと裏ルルがややこしく、途中理解に時間がかかった…。まさか主人公的存在のルルが自殺するとは思っていなかった…!😨これはハッピーエンド…なのか…? 続きを読む…
ネタバレあり -
きぃ✬
6裏の存在は面白かった。エリムは判断しづらかったけど、ルルとナナは裏側の方がイメージに近い。最初からそれを想定して書かれたのかなぁ。表ルルが自分側を表と決めてかかっていたのが引っ掛かるのは、裏ルルに共感。裏ルルが表ルルに同化したのか消えたのか、どっちだろう。リスカより変な薬の方が心配だった。 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆーき
3ルルが違う世界線のルルと入れ替わり。これも新たな症候群なのか?原因は分からず仕舞いでしたが、ルルが症候群も悪くはないと思うために必要な仮定だったんですかねえ。 症候群のない世界線に住む裏ルルは、飛び降りたあとどうなってしまったんですかね?そのまま助からずに亡くなってしまったのか、元の世界に戻って、また傷ついているのか。裏ルルの結末が気になります。 続きを読む…
ネタバレあり -
東雲雷光 毎日感想投稿目標
1今回はパラレルワールド?なのかな。そんな感じがします。人間関係に疲れてリスカをしている裏ルル。人間関係をもっと持ちたいが、求愛性少女症候群に悩まされている表ルル。この二人はかなり対比されていると思う。裏ルルは言われたことをすぐ実行できる→用の人たちに囲まれてたからかなーって思うけど、自分のことを裏って言えるのスゴイな。自己顕示欲がそんなに低いのかな。結局はこの入れ替わりのトリガーとなったものは何なのか考えるのも楽しい!表ルルがしないようなことは自分を傷つけること。でも症候群は治らなかった。次巻も買いたい! 続きを読む…
ネタバレあり -
クラゲです。の読書部屋
1漫画も単行本もうすぐなんだ、、、。楽しみ。 ルルちゃんも エリムちゃんも ナナちゃんも、かわいい。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/07/25
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784046814081