
あらすじ紹介
黒河スヴェトラーナは品行方正、成績優秀なスーパー委員長である。そして数年ぶりに再会した俺の幼馴染でもある。
だが、そんな一見完璧に見える黒河には“ある”秘密が――。
「たっくん、いる! たぶんなんかいるよぉ――ぴぎゃあぁあぁあ」
実は彼女は夜に一人でトイレに行けないほど、ビビりだったのだ!
黒河の親の海外転勤をきっかけに同棲をすることになった俺は、彼女の弱点を克服するため協力することになり――。
「ねぇ、たっくん。……一人じゃ怖いから一緒に寝ない?」
おいおい、大丈夫か俺の高校生活!?
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みんなからのレビュー
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よっち
27品行方正、成績優秀なスーパー委員長で数年ぶりに再会した幼馴染でもあるチカこと黒河スヴェトラーナ。そんな疎遠だったはずの完璧清楚委員長(実はビビり)と同居する青春ラブコメ。両親の海外出張で一年間たーくんの家で同居することになった一見完璧に見えるチカ。そんな夜に一人でトイレに行けないほどビビりという弱点を克服するために協力する展開で、響かせる彼女の悲鳴はなかなかヤバかったですが(苦笑)、チカにはビビりを一生懸命克服しようとする理由があって、そんな中で思い出してゆく幼馴染としての距離感がなかなか良かったですね。 続きを読む…
ネタバレあり
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芳樹
22【BW】かつて一緒に遊んでいたけど疎遠になった幼馴染で、今は品行方正・才色兼備と高嶺の花になってしまったチカは、激烈ビビリだけは幼い頃のまま。そんな彼女を自宅で預かることになった主人公は、彼女の弱点(ビビリ)を克服するために協力することになるが…。チカと主人公の掛け合いが楽しい。チカがなぜ頑張って苦手を克服しようとしているかが、主人公とのかつての約束を果たすため、というのが王道でとても良いと思いますね。主人公に好意を寄せる同級生もいて、これからどんなラブコメが展開されるのか。続きがとても気になります。 続きを読む…
ネタバレあり
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真白優樹
9外面完璧、内面ビビりな少女と再会した幼馴染の少年がビビり克服の手を貸す事になり始まる物語。―――変わらぬ思い、いつでも傍に、このままに。 絶叫時々粗相とラッキースケベに彩られたドタバタの中に、真っ直ぐなラブコメの面白さがある物語であり、真っ直ぐに心擽ってくれる、変わらぬ思いに心撃ち抜かれるかもしれない物語である。真っ直ぐだからこそ、王道だからこそ面白い。果たして、ビビりを克服した先に約束の未来は待っているのであろうか。どんな光景が二人を待っているのだろうか。 次巻もあって欲しいものである。 続きを読む…
ネタバレあり
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sao
8読了。 良い! 続きを読む…
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リク
7今まで読んだ作品の中で一番怖がりなヒロインだったかもしれない。この見た目でその中身はギャップがヤバい。怖がりすぎてゲロインになるのは中々レベル高いな…。とはいえ怖がり要素がしっかりと作品の軸になっていたし、それ以外は王道で甘々な同棲幼馴染ラブコメとして楽しめた。西塔さんだから、なんか急にシリアスがぶっこまれるんじゃないかと警戒してたけどそれもなく終始安定していた。霞野の方もラブコメの親友キャラかくあるべしって感じで大変良き。これからチカとバチバチの展開になるのか、それとも。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2022/05/10
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定価693円(本体630円+税)
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ISBN9784049144505