わたし、二番目の彼女でいいから。 3
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わたし、二番目の彼女でいいから。 3

桐島くんを二人で共有しよ? 加速する歪な三角関係が堕ちる先は……。
著者: 西 条陽 (著者) / Re岳 (イラスト)
シリーズ:わたし、二番目の彼女でいいから。(電撃文庫)

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  • Amazon紙書籍

あらすじ紹介

「ねえ、私たちで桐島くんを共有するの、ダメかな……?」

 俺は今、橘さんと付き合いながら、早坂さんとも付き合っている。
 共有のルール。それは互いに抜け駆けしないこと。「一番目」になれない方が傷つくなら、それは優しい関係とすら言えるだろう。
 たとえそれが、歪で、甘美な延命措置に過ぎないとしても。

 だけど……。

 二番目でよかったはずなのに。
 それでも一番目になりたくて。

 互いにエスカレートする好意と行為。
 その果てに、俺らの関係はやがて軋みを上げ始め……。

 もがいて、すがりついて、大事だった何かを摩耗させながら。

 どこまでも深みに堕ちていく。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • 芳樹

    泥沼の様相を呈した三人の関係は、早坂さんと橘さんが桐島を共有するという新境地へ。主導権は彼女二人で桐島は絶対服従というところに面白さがあるなと思いました。しかし、二人の言動は最早壊れに壊れていて、特に早坂さんは追い詰められすぎていてもう見ていられないレベル。結局のところ桐島の主張は言い訳でしかなく、浜波さんの言うようにまさにクズ。このままズルズルと決められない展開よりも、次回または次々回でバサッと決着を付けた方が本作品にとって良いのではないかなあ…。もちろん続きが気になるので最後まで追いかけますよ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    桐島を二人で共有しようという思わぬ提案。二人を桐島が受け入れたことで歪な三角関係が加速してゆく第三弾。共有のルール。それは互いに抜け駆けしないこと。けれどふとしたことから相手を意識してヒートアップしてゆく危うい二人と、それを受け入れて振り回され続ける桐島、一方で橘を諦めていない柳先輩も動く中で、好きになればなるほど独占したくなるのは当然で、理屈でどうなるものでもなくて、それを考えればある意味必然の結末とも思えましたけど、要は桐島がどうするかなんですよね…それに巻き込まれる常識人・浜波が今回も効いてました。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • オセロ

    橘さんと早坂さんで桐島を共有することになり、ハーレム展開突入かと思いきや当然そんなことにはならず、ますます修羅場へと発展していく今回の物語。 桐島に振り向いてもらう為に予想外の行動に出る早坂さん、早坂さんに対抗する為に恋愛ノートで桐島に攻め寄る橘さん。 それぞれの歪んだ愛情が渦巻く中でラストは予想外でした。更なる修羅場が予想される次巻が楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • kid

    第3巻、歪で甘美な恋物語。俺・桐島司郎は今、橘さんと付き合いながら、早坂さんとも付き合っている。共有のルール。それは互いに抜け駆けしないこと。一番目になれない方が傷つくなら、それは優しい関係とすら言えるだろう。たとえそれが、歪で、甘美な延命措置に過ぎないとしても、だけど…ニ番目でよかったはずなのに。それでも一番目になりたくて。互いにエスカレートする好意と行為。その果てに関係はやがて軋みを上げ始め…。もがいて、すがりついて、大事だった何かを摩耗させながら。どこまでも深みに堕ちて落ちていく。次巻も楽しみです! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    作者のあとがきが思いのほか長く、キャラ心情を整理しているのかな、と感じた。 要は桐島のせいである。彼がクズでありながら、二人を責めず優しく肯定するからである。 二人の煽りに素直に嫉妬し、二人の劣情に実直に興奮し、二人の愛に紳士に恋しているからだ。 早坂さんはアメとムチ使い分けて、どうにか手を出させることに拘っていたからこそ、策士策に溺れたということか。 柳先輩も同じだ。同情とか煽りで気を引こうだなんて甘い甘い。 皆不安なのだ。だから言葉なんていらなかったのだ。恋愛なんて理屈じゃないんだから。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2022/05/10
  • 定価
    726円(本体660円+税)
  • ISBN
    9784049142327

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