黒鳶の聖者 追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める 4
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黒鳶の聖者 追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める 4

邂逅せしは果てしなき邪悪。
それでも――俺は、友を信じる。
まさみティー (著者) / イコモチ (イラスト)
シリーズ:「黒鳶の聖者」シリーズ(オーバーラップ文庫)

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あらすじ紹介

邂逅せしは果てしなき邪悪。
それでも――俺は、友を信じる。

『赤い救済の会』が呼び覚ました『魔神』を退け、故郷アドリアへと帰還したラセル達。
幼馴染みとパーティーを組んだ始まりの場所――待っていたのは、誰よりも聡く自信に満ちていたジャネットの、ひどく怯えた姿だった。
「ごめん……。僕はもう、折れてしまったんだ……」
その口から語られたのは、ラセル達すら気付かなかった悔恨と、ケイティという底知れぬ邪悪。
更に勇者ヴィンスの傍に現れた美女達にも謎が多く……。
その正体を探り、己を追放した友と向き合うため、ラセルはシビラと共に今の勇者パーティーの元へ赴く――。
有り余る魔力で最強に至る英雄譚、再起の第四幕!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    赤い救済の会が呼び覚ました魔神を退け、故郷アドリアへと帰還したラセルたち。そこでひどく怯えた姿のジャネットと再会する第四弾。誰よりも聡く自信に満ちていたはずのジャネット。憔悴した彼女の口から語られるラセルたちすら気付かなかった悔恨や、ケイティという底知れぬ邪悪。シビルと赴いた先で再会する親友だったはずの勇者ヴィンスの変貌、そして彼を取り巻く美女たちも露骨に不審な存在で、それがシビルの因縁の対峙にも繋がってゆく展開でしたけど、そんな中でもエミーやジャネットの復活と成長を感じさせる活躍がなかなか印象的でした。 続きを読む…

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  • げんごろう

    誰よりも聡明な幼馴染のジャネットの弱さと強さが描かれた今巻。 ラセルは云わばチートのような強さですが、彼女には“天才”という言葉が良く似合いますね。 寡黙な彼女の心の内側を窺い知ることで、一人のヒロインとしての魅力も増したように感じました。 次巻も楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • リク@ぼっち党員

    ジャネットが合流。ケイティの思惑に巻き込まれて心がボロボロになる彼女。寄り添うラセルとエミーの姿に家族を見た。ジャネットはラセルの礎を築いただけあって二人の考え続ける姿勢はよく似てるし、そこへ女神としての広い視点で提起してくれるシビアの存在が上手く噛み合っていた。見方が変われば世界が変わる。知識を集め、検証し、身につける賢しい者、まさしく天職だよ。そしてケイティ側の話も徐々に明らかに。職業が本人の資質を反映するものであれば、勇者だってもちろん理由があるはず。残された一人の仲間の奮闘にも期待かな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    合流したジャネットがケイティという謎の女の恐ろしさを語る中、ヴィンスに会う為彼の元へ向かう今巻。―――記憶を歪める神を討て、認め受け入れたその力で。 ジャネットの罪が語られ、ケイティという女の謎が語られ。激突の中でその真実の一端が語られる中、ジャネットが再び立ち上がる今巻。信じる心と願いが成長を招き復活を促す巻であり、前巻から確かに面白さが進み世界の一端が明かされる巻である。果たして逃げ出したケイティとの決着はいつつくのか。引退させられたというシビラの姉は果たして何を知るのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ましろ

    今巻では主人公を追放した幼馴染パーティーの一人、ジャネットに焦点が当たります。 けれど、再会した彼らが目にしたのは、誰よりも聡く自信に満ちていた彼女のひどく怯えた姿で…!? ケイティという謎で邪悪に満ちた美女に勇者パーティーを乗っ取られたという話を聞き、ついに主人公は因縁の地へ赴くことを決意します。 こうして幼馴染の三人が再び集結し、残り一人の“勇者”を救うべく奮闘するストーリーは見どころ満載。 彼らの再起をかけた英雄譚は激アツで、最後の盛り上がりや次巻への引きには続巻への期待が止まりませんね。 続きを読む…

    ネタバレあり
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