あらすじ紹介
「非業の死を遂げる運命の少女を守れ」
それが、天界から私と【先輩】に与えられた使命。
地上に降り、愚かな人間なんてものを守るのが仕事なんて……。
しかも、普通の少女を守る……?
なんで美しき天使である私たちがそんなことをしなくちゃいけないの!?
【先輩】もずっとそう考えているに違いない。そう信じていたのに、なんであんな――。
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みんなからのレビュー
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かおりんご
24小説。子どもがおすすめしてきたので、読んでみたけど、、、いまいち分からず。歌が元になっているのよね?天使ちゃんが可哀想なのは、分かった。このあと、また振り出しに戻るのかな?最近ハマっている転生ものの、転生前の話と考えたらいいのかな? 続きを読む…
ネタバレあり -
リク@ぼっち党員
10元の楽曲は知らないのでラノベとしての感想。お人好しな人間を救うため不良天使が派遣されて共に暮らす。初手で『泥』というあだ名をつける程度には悪意たっぷり。そこから純粋無垢な心に触れて、人間世界の楽しみに気づいて、と絶対更生する流れと思ってたので、かなり意表を突かれた。ちょいちょい人間の醜さを表すイベントが発生していたので、天使ちゃんのヘイト管理していた存在が居そう。一番の大切がなければと考えると、そういうことか? 個人的にこういうエンドは嫌いじゃない。この後も面白くなりそうだが、その辺は曲であるのかな? 続きを読む…
ネタバレあり -
maqiso
4それなりに楽しそうな生活から1人だけずれて破滅していくの面白い。展開が駆け足な感じするのは原作付きだからだろうか。 続きを読む…
ネタバレあり -
史
4すごいなあ。すごい。なにがすごいって緩急がすごい。それは言うなれば、優しいメロディと刺々しさがある歌詞との調和を表現しているようで、感嘆してしまいますね。純粋な思いが日に日に崩れていく。その過程に優しさや光があったからこその、破壊であり、そして悲哀である。その段階を得ての結末は決して単純なあとがきで書かれていたようなソレとは違い、鬱屈してきたものとの開放である。たがらこそ読後は清々しさに溢れている。小説、物語を楽しむという醍醐味が詰まりに詰まった作品です。今年一番になるかも知れません。超面白かった! 続きを読む…
ネタバレあり -
たま
3友達に借りて読みました。 すごい。こんな解釈の仕方もあるんだ。曲を聴くときの視点が新たに1つ加わった。最後に一気にダダっと駆け上がって展開が変わるところ好き。自分でも買おうかな。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/03/25
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784046812902