あらすじ紹介
累計アクセス数130万PV突破!(2022年2月現在)
WEB発大本命の西洋ファンタジーが上下巻同時発売で登場!
アリアランテ神国──女神リリアナの加護を受けるこの国には、
特権を得る一部の神民と、貧窮にあえぐ大多数の棄民が住まう。
ここでは百年の一度、女神の力を受け取る四名の神女候補が集められる。
しかし、水晶の導きによって“五人目”の候補が選ばれた。
彼女の名前はククル・デニ、棄民。
「俺たちと共に神都へ来て欲しい、ククル」
それはやがて、
アリアランテの根幹を揺るがすこととなる──。
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みんなからのレビュー
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そら
14読み放題。全容がまだ見えないけど面白い。次巻でいろいろと伏線回収やら明かされることが盛り沢山なんだろう。神民とかの特権階級やら選民意識のあたりが何となくハンガーゲームを彷彿とさせたけど、読み進めていくうちに気にならなくなって一気読み。 続きを読む…
ネタバレあり -
アマノサカホコ
13大阪市図書館、女神候補に上巻。母をこの世に繋ぎ止めるため亡くなった兄のフリをして生きてきたクーの元に女神の加護を受けた神女として迎えに来たと言われて...口喧嘩をしたり、ドレス姿に見惚れたり、涙を流すクーにおろおろと翻弄され何も悪くないのに俺が悪かったと謝りよしよしいい子いい子とクーを慰めるカイトがお気に入り。普段泣きそうもないクーの涙を流す理由がカイトの心配っていう所も胸を掴まれた。棄民育ちのクーと神民のキリクの思惑、半民のカイトと三者三様の望んだ未来が待っているのか結末が楽しみ★★★★3人の各視点あり 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆり
11厳格ガチガチな身分社会と価値観のもと特権階級の人々が当然のように下の人間を見下す悲しさ。クーとカイトとキリクの三人が次第にお互いの気のおけないやり取りをかけがえのないものとしていく様がほっこり。キリクにはまだかなり秘密がありそうだけど、根はきっと悪人じゃないんだな。妹さんはどういう状況なんだろう。カイトとクーの裏表ない仲良しさ、ずっと見守っていたい。カイトの生い立ちもまたねじくれていて辛い。しかしなにより神女の真相が怖すぎる感じでいかに好感度低い娘達でも辛い。 続きを読む…
ネタバレあり -
てみさま
8100年に一度の神女候補に選ばれた棄民のクー。そのクーの衛士になった半民のカイト、神民のキリク。この3人が主人公かな。クーの真っすぐでブレない性格が良いのだ。怪しくて謎だらけの上巻だけど、下巻でどれだけスッキリするのか楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
which
6また双子…。双子可愛いのにお話の中ではだいたい女の方か次男軽視が多いのやだなぁ…。でも話自体は気になってさくさく読めた。クーが5人目の女神に選ばれるんだろうなと言うのは察してるけど、1人目の女神が選ばれた儀式が怖すぎて謎すぎて話が先が全く読めない。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/03/18
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784047369696