
あらすじ紹介
〈禁書館〉を拠点に、魔法薬の研究者として名をはせたセービル。
魔法薬は世界に広まり、誰もが気楽に魔法を使える時代が訪れた。
そんなセービルにある日ロスが知らせた、違法な魔法薬の存在。
それをもたらしたのは、かつてロスさえも沈んだ、誰も超えられないはずの“死の海を越えてきた、新世界からの来訪者だった。
魔術の発展。魔力枯渇。階級制度――明らかになる新世界の情報。
そしてセービルは、ホルトやクドーといった仲間たちとともに、使節団として新世界に向かうため“死の海域”へと出航するが……!?
「行くぞセブ君! 新章の幕開けじゃ!」
TVアニメ化・コミカライズも大人気の本格ファンタジー最新刊!
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みんなからのレビュー
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nishiyan
17禁書館を拠点に魔法薬の研究者として名をはせたセービル。ロスから知らされた違法な魔法薬の捜査に乗りだそうとした矢先、それをもたらした異邦人ハル・ベルの案内で"死の海域"の先にある新世界へと赴く新章開幕。前巻から四年経過し、ホルト、クドーの成長が楽しいスタート。ゼロ、傭兵を筆頭にお馴染みのメンバーが乗り込んだ新世界は高度に魔術が発展しているものの、魔力の枯渇、階級制度と問題だらけでハードな内容がてんこ盛り。使節団との交流で芽生えから確信へと変わるハル・ベルの問題意識が面白い。不穏なラストとともに次巻が楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
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てぃーも
11あれから各々の道に進んだセービル・クドー・ホルト・ロスら、そして3年の歳月が過ぎ去り…。「太りすぎた三日月」の形状をした大陸、ソレしか存在しない世界…。船で東へ西へ向かえば大陸の反対岸に着き、南へ向かえばいつの間にか戻って来て、北に向かえば必ず船は沈む…。何らかの結界に阻まれ「新世界」があると予想されていても辿り着けた者は無く…。しかし、そこからの漂着者が現れ、現大陸を「禁足地」と呼んでいた…。使節団をゼロらも加えて組織し、結界の先へと赴いてみれば、常識の全く異なる世界…。交易を求める筈が、災禍を招くのか 続きを読む…
ネタバレあり
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コウサク
4新章、一応4巻からは1~2年経ったある日、国が許可した販売ルートでしか手に入れれないセービルが制作した魔法薬を危険な形で模造した品が見つかる。犯人は新世界からきた、こちらの国のルールを知らない伝説の新世界の人間だった…それぞれの任地で名を馳せたゼロ一行が再度集結し、使節団という形で新世界へと旅立つという話。黎明期は基本、鬱展開はなかった気がするのだが、ここにきて藤子不二雄「ミノタウロスの皿」、またはワンピースの天竜人ばりの鬱展開が発生。しかし、仲間が全員チートすぎて安心感しかない。下巻へ続く 続きを読む…
ネタバレあり
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マック
4前回から三年経ち、セービル達がそれぞれの道に進んでいる時、魔法薬を違法に作っていたウサ耳獣人のハル・ベルから自分達のいる大陸より外があると教えられる所から話が動きます。 新世界の方とセービル達のいる大陸とでは価値観から何から色々違いすぎて一触即発な状況になることもしばしば。 セービルのもたらした魔力回復薬があっても営みを変えず、人間を魔力を補給するためのモノとしか考えない上層部のやり方に疑念を抱いたハル・ベルはセービル達に自分と戦争してくれるよう嘆願する。 次回から大きく話が動きそうなので大いに期待です! 続きを読む…
ネタバレあり
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■■■(伏せ字)
4学びが深い!西洋だとファンタジーをSFのサブジャンルと見なすことが多いそうで、なんでかって言うと、ワイらとは違う社会、世界、法則を仮構することが本義と考えてるからなんよね。と言いつつこの定義を満足させるファンタジーはそうそう生まれないので、(読者にとっての)異世界人から見た異世界をがっぷり受け止めて作品世界の深みを改めて証明したこの巻を読めてありがてえありがてえ。エンタメとしてもみっちり楽しませつつうまそげな伏線ばらまいたから今すぐ次くれ!あとうさぴょんの挿し絵ラストまで引っ張ってんのエモミティたけぇな! 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/04/01
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784065278239