みんなからのレビュー

• ばたやん@かみがた

  2023/03/25

  82

  《息抜き＆転調の巻》各キャラ、色んな姿見せてくれました。ののっち、本質突くのはピカイチ、しかし政近くんと言い「恵まれた狭い」界隈でお育ちだねぇ。沙也加嬢、嗅覚犬並み（すまん）。口・顔よりも背中がはるかに雄弁、あやのん。妹御よ、それだけ兄貴への呼びかけにバリエーション付けて良く間違えないもんだねぇ…。寝ぼけマーシャ姉貴の抱擁はアナコンダより危険。未読者には「何のこと？」ばかりだが、つまりはそういうことだ！思った以上に根の深い、政近の母との確執。それを解（ほど）くのは誰か。(1/2) 続きを読む…

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• 芳樹

  2022/04/04

  63

  海に夏祭りに花火にラッキースケベ。これぞ青春と言わんばかりの圧倒的夏休み回。楽しい雰囲気に包まれる中、回想によって明かされた政近の過去。誰かに愛情を向けることを恐れる理由、有希との距離が異常に近い理由に胸が痛い。まだ高校一年15歳だし、ここまで頑なにならなくても良いのではないかと思ってしまう。でも、これを克服していくことが本作品の一つのテーマなのでしょう。さて、大きな波乱が引き起こされることを予感させるラストシーンに、政近を中心とした人間関係がどう変わっていくのか大いに気になります。続きが楽しみですね。 続きを読む…

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• なっぱaaua

  2022/04/09

  56

  やっと名前で呼ぶようになった政近とアーリャ。生徒会お泊り夏合宿では海・ゲーム・お祭りとイベント満載な上、お約束の主人公ラッキースケベ事件を連発するという羨ましい事態に。今回はそんなハッピーな状況であるが、政近の過去を深堀りする回でもある。政近がなぜに恋に鈍感なのか。いや逃げているのかがよく分かった。妹有希の政近との異常な位近しい間柄の理由も。エピローグでは思い出の場所をなぞるのだが、まさかそこにいるのは例の彼女。っていう事はあの人ですよね。波乱含みのラスト。次巻も楽しみ。～続く～ 続きを読む…

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• 桜庭かなめ

  2022/04/09

  51

  夏休み編。目覚めたら妹がいたり、アリサと2人で勉強したり、生徒会合宿をしたりと盛りだくさん。前巻と比べてラブコメ要素が増えている。水着姿と浴衣姿は最高だ。アリサから恋されていると自覚する政近だが、自分の両親を離婚させてしまった原因が自分であると思い込んでいるために、一歩が踏み出せないのか。そんな政近を優しく包み込んだり、一緒に寝たり、海ではクラゲに驚いて抱きついたりとマリヤの出番が多かった印象。ラストに出てきた例の彼女は……まあ、あの人ですよね。三角関係になっていくのかな。 続きを読む…

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• かんけー

  2022/04/20

  49

  読了♪冒頭、政近は妹の有希を護衛の意味から敵対行動を。んで？現実に引き戻らせる有希の「お兄ちゃん起きて？｣の一言から始まる兄妹痴話喧嘩&バカしあいの顛末(ー_ー;)何故か九条姉妹の話しから乳では外国人の血が入ってる人物には敵わないと勝手にごちる？有希の独白が可笑しく♪兄を変に誘惑しようも？当の政近は平常心でグリグリとwう～ん？所変わって、遊園地にいる周防兄妹？然～し？乃々亜と沙也加と出会し、何と!乃々亜に二人がホントの兄妹だとバレて？色々訳有りな事情が飛び出して、周防兄妹は右往左往(^_^;)んで？又→ 続きを読む…

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