戦鬼と戦姫の聖災戦争
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戦鬼と戦姫の聖災戦争

「もしも俺が人間に生まれてたら、おまえと一緒に──」
鏡遊 (著者) / 我美蘭 (イラスト)
シリーズ:戦鬼と戦姫の聖災戦争(MF文庫J)

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あらすじ紹介

鬼と、鬼討。平安時代からの千年に亘る宿敵である彼らは、現代でも激しい闘争を続けていた。
鬼の始祖の末裔・童貴は伝説の鬼討“ライコウ”の子孫・一条朱璃と幾度となく戦いを繰り広げ、今宵も二人は邂逅し殺し合う──はずだったが、
(来てくれた──やっと、朱璃が俺を殺しに来てくれた!)
実は童貴は、強く美しい朱璃にベタ惚れだった。さらに朱璃も満更でもなさそうな雰囲気!?
童貴は想いを抑えきれず、朱璃が通う鬼討の養成機関“学院”への潜入を決意する。
しかし、再会した朱璃は"裏切りの鬼討"として両手両足を鎖で縛られていて──?
鬼の少年と鬼を狩る少女による和風ロミジュリ活劇、堂々開幕!

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みんなからのレビュー

  • よっち

    鬼と鬼討。平安時代から千年に亘る宿敵で、現代でも激しい闘争を続ける世界。鬼の始祖の末裔・童貴と伝説の鬼討ライコウの子孫・朱璃が戦いを繰り広げる中で想い募らせてゆく和風ファンタジー。童貴が転入生として潜入した鬼討の養成機関・学院で目の当たりにする、内通を疑われ鎖で縛られていた朱璃の姿。拗らせた二人の複雑な想いも絡めながら、明らかになってゆく鬼討側の事情、そして彼女を救う手段を考えながら、直面する鬼討失踪事件の真相を探る展開はなかなか面白かったです。朱璃も謎めいた事情がありそうで、今後に期待の新シリーズです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • オセロ

    邪悪な鬼の始祖の末裔で最強の鬼・童貴と、始祖の鬼を討ち倒した武士の血を引く最強の鬼討・一条朱璃が紡ぐ禁断の恋物語。 童貴が朱璃に近づく為に鬼討が集う学院で鬼討が消えるという奇妙な事件に巻き込まれるというミステリー要素もあって、なかなか読み応えがありました。 そんな事件の犯人の思いは切なくて、童貴と朱璃の想いは紛れもない愛で。 個性的な学友達との学院生活、童貴と朱璃の愛の行方、そして謎の人物の陰椿の正体とは、期待の新シリーズですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まっさん

    ★★★ 千年に渡る宿命に囚われた鬼と鬼討。鬼の始祖の末裔である一人の少年と、伝説の鬼討の子孫である一人の少女が織り成すボーイ・ミーツ・ガール物でしたが、正直序盤は物語にあまり入り込めず少し読み進めにくかったですね。特に主人公とヒロインが幾度もの戦いを経てお互いを意識するのですが、そこまでの過程をモノローグですっ飛ばされる為、録に感情移入出来ないばかりか平安時代から千年も続く鬼と人との因縁もどこか安っぽく感じられてしまい勿体なかったかなと。 ただ、中盤以降は一転して物語がノンストップで続き、合間合間に主→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • のれん

    鬼の王と最強の鬼狩りによる和風ロミジュリもの。 お互い秘めたる思いを隠して戦ってるのに、鬼が敵地学園に潜入したのを互いに知ってなぜ普通に学園生活が続く? など言動の疑問を解決していく構成は練っているとは思う。 しかし、あちこち移動する会話劇が長く、その中に展開のヒントとミスリード、そして本編に関わりのない詳細設定が乗るので読み辛い。 会話を逸らしたりとっ散らかるのはリアリティとして自然だが、そこで固有名詞を連発したり、事情を説明したりするのは退屈でもある。 テーマと構成はいいが、まとめすぎて微妙だった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    平安時代から鬼と鬼を狩る者が相争う世界で、最強の鬼の子孫の少年が狩る者を育成する学園へ潜入し始まる物語。―――不穏と波乱巡る中、愛を貫き闇を狩れ。 ロミジュリ的なラブコメの中にミステリーの面白さを織り交ぜたこの作品。昨今の作品とは一味違う難解さが、多層的な面白さを出している、一度ハマれば読めば読むほどに面白くなるかもしれない物語である。黒幕を倒せど、未だ真の黒幕の影は見えず。果たしてこの先、少年は愛を貫けるのか。複雑な立場で繰り広げるラブコメは、果たして何処へ進むのか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
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みんなのラノベまとめ

  • そのうち読みたい現代日本の学園が舞台で異能要素あるっぽいもの
    うららが作成したまとめそのうち読みたい現代日本の学園が舞台で異能要素あるっぽいもので紹介されています。
    1

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2022/03/25
  • 定価
    726円(本体660円+税)
  • ISBN
    9784046812964

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