あらすじ紹介
『九神将』ヨルナ・ミシグレの調略のため、魔都カオスフレームへ向かったナツキ・スバルを未曽有の異変が襲う。
『幼児化』という危機に対し、異変を企てた敵が提案するのは、都市全域を舞台とした『かくれんぼ』の勝負だった。
始まる新たな『死』の螺旋、縮んだ手足と焦燥感を引きずって走り続けるスバルは、ついに連れ歩く少女――ルイの正体の一端に触れることとなる。それは、許されざる"大罪"との向き合いを意味していて――。
「死にたくなかったら、俺から離れるな。俺も、お前を死なせたくない。……今は」
大人気Web小説、無垢と退行の二十九幕。――俺を奮い立たせる。皆との絆と、君の声が。
みんなのデータ
-
3評価する
-
7読みたい
みんなからのレビュー
-
雅
49新たな困難は幼児化。その状態での知恵比べが熱かった。後半の絶望を超える絶望は地獄の展開。 続きを読む…
ネタバレあり -
かんけー
37読了♪冒頭、幼児化したのはスバルだけでなく?アルとミディアムまでも?タリッタとアベルが辛うじてその厄災を逃れたが...。アベルの「...悪辣、と言えようよ」との一言が重く?スバルの実感的に気持ち悪いってのが理解出来ると(ー_ー;)ソコにヨルナの使者のタンザ登場で、物語は予想外な展開に。んで?更に話をややこしくする役者オルバルト翁登場でカオスフレームの混沌がカオスの坩堝に?(何を言ってんだw)ルイの身上の発覚が斜め上の展開に拍車を...そのシチュはもう読んでもらうしか(^_^)♪然し?ヨルナ姫、最初の→ 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
30『九神将』ヨルナ調略のため魔都カオスフレームへ向かい、『幼児化』という危機に直面したスバル。異変を企てた敵から都市全域を舞台とした『かくれんぼ』の勝負を提案される第二十九弾。始まる新たな『死』の螺旋はこれまで以上に過酷で、幼児化した焦燥も募らせながら何度も足掻き続けるスバルの姿はなかなか来るものがありましたね。正解はそれでOKなのか…?とも感じつつ、なかなか進まなかったここでの展開もようやく次へと動き出しそうですね。一方で今回は出番が少なかったプリシラ&レム組が直面する急展開も気になるところではあります。 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆ〜た◢◣
11★★★★ スバル達の体に異変!? そして遂に『暴食』ルイが⋯スバルはやっぱり幼女使いですわ!今回の死のループはかなりエグかった…数十頁の間に何回死んぬだ・・・ 読み終わってから書影を見ると(次巻もすごく荒れそう) 続きを読む…
ネタバレあり -
碧海いお
10表現が狂気的でスバルが精神崩壊をするんじゃないかとヒヤヒヤしながら読みました。エミリアやラムとはいつ再会をするんだろう? 令和発行をされたファンタジーだとヒロインが離脱するという展開自体が珍しい気がします。そもそも、30巻以上出ているライトノベル自体が珍しいですが。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2022/03/25
-
定価726円(本体660円+税)
-
ISBN9784046812865
関連サイト
-
公式サイト
-
公式Twitter