あらすじ紹介
“世界の意思”を騙る敵・エクエスを打倒し、世界は生まれ変わった。しかし今まで失われ続けた《火露》の行方はようとして知れず、それを追うアノスたちは「この世界の外に、別の世界が存在しているのではないか」というひとつの仮説にたどり着く。それを裏付けるかのように、世界の外側へ至る方法を模索している最中のアノスたちへ、正体不明の刺客が襲いかかる。そのいずれもが神話の時代の英傑に勝るとも劣らぬ力を持ち、にもかかわらずこの世界で一度たりともその名を耳にしたことは無い。揃いの“泡と波の紋章”を纏った彼らこそ、世界の外側からの来訪者だった――。
第十一章《銀水聖海》編!!
みんなのデータ
-
6評価する
-
4読みたい
みんなからのレビュー
-
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
5挿絵になった列車のデザインがすごくかっこいい!アノスが外の世界に出て、前よりも力を解放できてる描写がいいね。深層の魔法でも一瞬で読み解いて使えるようになっちゃうの好き。 続きを読む…
ネタバレあり -
えりか
3読み終わった。 二千年前に、破壊神の太陽に近づくために船が必要だった。船を創れる者をさがしていたアノス。そこで出会ったのが創術家のファリスだった。 転生して、アノスとどこかでであっているものだと思っていたけどあれ? また、今回は前回の疑問が解消?とまでとはいかないけどある程度は解消されたのかな。 続きを読む…
ネタバレあり -
八千
3前回の圧倒的なクライマックス展開を経て、遂に完全新章に突入した最新刊。色々と新しい用語やキャラが大量に登場して、相変わらず頭が混乱する所はあるものの、パワーで押し通す展開に飲み込まれて最後まで読まされる。バトル自体は相変わらず派手でスケールがでかいのだが、今回はクライマックスまで行くような感じではなくて(シリーズ過去作比)今後の展開を広げるようなオチだったので、これから続くであろう展開に期待が持てる。信頼と実績の満足感な内容だけど、一つ不満を言うならファリスの挿絵が一切ないのが残念という所ぐらい。 続きを読む…
ネタバレあり -
日ノ宮理李@
1パパ強いな。勇者がまだ勝てないわけだよ。ミリティア世界は割りとオーバースペックな気がするな。全員が不適合者なのかもしれないが、アノスくんは鷲掴み倍返し覚えたから強いね。 続きを読む…
ネタバレあり -
キウイ
1相変わらず、ラスボス(?)の上からパターンが類似してるねぇ。ソレはさておき。アキチャン…じゃなかった、イザベラサン&マツモトサン…じゃなかった、グスタサンのカメラ忘れたー!の騒ぎが一番笑えた。その内、今度から持ち歩く!とかやりかねないなぁ。ハタノサン…じゃなかった、シンサンとファリスサンがカオを合わせず終わったのがザンネン。ゼッタイにネチネチとイヤミをぶつけるのを期待してたんだけど。次回を待とう。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2022/03/10
-
定価792円(本体720円+税)
-
ISBN9784049141450
関連サイト
-
公式サイト