あらすじ紹介
《終焉神テスカトリポカ》の顕現。
それは加速世界に混沌を、ハルユキ=シルバー・クロウに《ネガ・ネビュラス》脱退という激動をもたらした。
黒雪姫のもとを離れ、白の王の軍門に降ったハルユキは、《オシラトリ・ユニヴァース》の本拠地・私立エテルナ女子学院を訪れる。そこではかつて激闘を繰り広げた強敵《七連矮星》の面々、そしてとある《試練》が待ち受けていた。
一方、《レギオン》という繋がりを失った、ハルユキと黒雪姫の関係にも重大な転機が訪れる。
「黒雪姫先輩。僕は、あなたが――」
新章《第七の神器編》、ここに開幕!
みんなからのレビュー
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雅
55前回から間が空いているので移籍?って思ってしまった。展開の流れは好きなんだけど、思い出しながらだとイマイチ楽しめない 続きを読む…
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トラシショウ。
24「この辺にしておこう⋯君とはもう⋯「バーストリンカーとして会う事は無いだろうからね」⋯」。積読消化。前巻より承前、太陽神インティを辛くも撃破するも、その内部に眠っていた終焉神テスカトリポカを目覚めさせてしまったハルユキ。「世界を終わらせる」とされるその絶望的な強さから倒れた仲間達を救うべくオシラトリ・ユニヴァースへの移籍という苦渋の決断をした事でネガ・ネビュラスのメンバーとの関係が気まずくなるが、リアルのオシラトリメンバーとの会合で思わぬ「歓待」を受け⋯。波乱の「七つの神器」編開幕(以下コメ欄に余談)。 続きを読む…
ネタバレあり -
わたー
23★★★★★久しぶりの新刊。最愛の王と仲間たちの命を引き換えに、白の王へと忠誠を誓ったハルユキ。彼の行動がBB世界へ何をもたらしたのかを描く新章。言いたいことは山ほどあるが、まずは13年かけてようやく明らかになった事実に触れるべきだろう。このままシリーズが完結するときまで明かされないのかと思っていたが、意外とあっさり…と思っていた矢先に、それを遥かに上回るまさかの事態が…ストーリーとしてはいつも以上に進んでいないのに、インパクトは抜群で、情緒が迷子になってしまった。続刊はなるべく早めに出してくれると嬉しい。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
20仲間の命を救うために白の王の軍門に下ったハルユキだったが相手方の素性を知り色々と思い悩んでしまう。だが時間は待ってくれずテスカトリポカは暴れ続け、それを止めるためにハルユキは動き出す第26巻。ついにヒロインの本名が明かされたけど、彼女の系譜なんかなるほどなるほど。テスカトリポカの秘密がわかりいざ動き始めようとしたらとんでもない事態がおこりここで続くとは...。果たして次巻がどうなっていくのか楽しみだわ。 続きを読む…
ネタバレあり -
たか厨
182022年3月刊。前巻より1年と半年ぶりの新刊。筆者もあとがきで述べているが、「過去最大級に刊行が遅れた」とのこと。筆者が体調を崩したことによる遅延なので、仕方ない面もあるが、正直、刊行間隔が開きすぎて、前巻の内容を忘れちゃってますがな。冒頭のハルユキの振り返りで、「あっ、ハルユキ、オシラトリへ電撃移籍したんだっけ」「テスポカ、健在だったか」とか、うっすら思い出してきましたが、「これまでのあらすじ」とか、巻頭に置いて欲しいレベル。ハルユキのエテルナ女学院訪問により、(続) 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2022/03/10
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784049141337
関連サイト
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公式サイト