あらすじ紹介
新しい工房も持ち、ますます発明に精が出るトール。そんな中、帝国が魔王領との国境でトラブルを起こしているとの報が!
人間との融和を掲げる魔王ルキエとしては、赴任したばかりの帝国皇女ソフィアの意図を確かめたい。
そこで、変装したトールがアグニスと人間の街へ潜入したり、トールが新開発した動物に姿を変えられる服で羽妖精が皇女に接触したりと情報収集をすることに。
すると、帝国側は皇女と周囲の役人たちとで一枚岩ではないことがわかってきて――?
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みんなからのレビュー
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ちゃか
3今回もトールは相変わらず絶好調でモノづくりをしています。 誇大な謳い文句をストレートに受け取って、実際にその効果があるアイテム作りだしちゃうのは本当にやりすぎなんだよなぁ。 誤読したUVカットパラソルで、本当に光魔法減衰させることに成功するし。 盗難回避のチェーンロックの「街路樹や電柱につければ、大地に結び付けられるから取られないよね!」的謳い文句を、本当に再現しちゃうし。 続きを読む…
ネタバレあり -
T
3新しい工房も持ち、ますます発明に精が出るトール。そんな中、帝国は国境に皇女ソフィアと軍隊を派遣してきた。トールが、人間との融和を掲げる魔王ルキアのため、派遣されてきた帝国軍を調査していくと一枚岩得ないことが判明する。勇者超えアイテムの作成を夢見るトールのものづくり生活、第三弾。トールが地球のカタログから生み出した様々な魔改造アイテムの内容と周囲の反応は相変わらず面白かったです。ルキアと志を同じくするソフィアの存在やきな臭い予感が漂い、魔王領と帝国の関係が今後どうなっていくのか楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
いくしあ
2感想を受け付けないなら☆1で(´Д`)ノ 続きを読む…
ネタバレあり -
マック
1前回やってきたリアナの姉であるソフィアが国境地帯にやって来て、軍事訓練をする軍部とは違い平和を望んでいることを羽妖精が聞いたことに端を発して物語が始まります。 ソフィアについては病弱の原因が前回登場したソレーユ同様光の魔力が強すぎる故だったので、元々あった『フットバス』であっさり改善されたおかげで物語がトントン拍子に進むのが面白い。 あまり出番のない帝国上層部が何を考えてるのか、次巻に期待です。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/02/10
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784040744087