あらすじ紹介
書籍化した作品が一巻発売早々にアニメ化決定! アニメの円盤は爆売れし、映画は興行収入五〇〇億円の超大ヒット!!
そんな巷で人気急上昇中、一部では既に“神作家”とまで信奉されている高校生WEB作家・上松勇太はある日、毎日のように熱い応援を送ってくる幼馴染・みちるが、自分のことを好きなのだろうと思って告白する。しかし――。
「ぼ、ぼくが作者のカミマツなんだけど」
「はあ? あんたみたいなオタクが神作家なわけないでしょ!?」
あえなく大玉砕。みちるは勇太ではなく、作品の、作者の大ファンなだけだった。
だが彼女は後に、カミマツの正体が勇太と気付いて後悔する。
その時には既に勇太の周りには、幼馴染よりも可愛く性格も良い、アイドル歌手や人気声優、美少女イラストレーターがいて――。
『小説家になろう』にて大人気の、幼馴染が絶対に後悔するラブコメディ!
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みんなからのレビュー
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芳樹
37『ぼくのかんがえたさいきょうのウェブ作家』爆誕!彼の小説を読んだ誰もが魅了され、出版作は秒で完売で出版前から重版、アニメの円盤は爆売れ、映画は空前の大ヒット、と全く現実味のない『神作家』カミマツ先生こと上松君の最強っぷりが、鼻につくどころかむしろ清々しい。こういう「無双のさせ方」もあるのかと感服致しました。ラブコメ面ではヒロイン全員がスタートラインに立ったというところで、これから彼女たちがどんなヒロインレースを見せてくれるのか。カミマツ先生の快進撃の行方とともに期待が高まりますね。 続きを読む…
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よっち
28書籍化作品が発売早々にアニメ化決定、アニメ円盤は爆売れして映画は超大ヒット。巷で神作家とまで信奉される高校生WEB作家・上松勇太が幼馴染・みちるに告白して振られて始まる青春ラブコメ。そのショックで作家を引退しかけた勇太の周囲には、いつの間にか作品を愛するアイドル歌手や人気声優といったヒロインたちがいて、みちるが後に大好きな作品の原作者と気づいて青ざめる展開でしたけど、それでも勇太にとって彼女が大切な幼馴染なのは変わらなくて、そこでざまあするのではなく、みちるの危機に駆けつける展開はなかなか良かったですね。 続きを読む…
ネタバレあり -
くんぴー
25う〜ん、個人的には普通かな?上松の凄さが本当に神すぎてそんなことある?と思ってあまり感情移入できなかった。非現実的なもので楽しませてくれるのがラノベであるはずだが。最初は題名にもある幼なじみが振るところから、後悔していくまでの流れが描かれている。途中で様々なイベントを通して、上松の大切さに気づいていくみちるの心情は上手く描かれている。また、ちょいちょい挟んでくる小ネタも面白かった。これからが見所だと思うけど、タイトルにもある通り後悔してるという感情をちょいちょい出して欲しい。続きを買うかは迷う。 続きを読む…
ネタバレあり -
TERU
11彼の作品を読んだもの皆が彼の虜になり、一部からは『神作家』として信奉されている高校生web作家『上松勇太』は、ある日幼馴染の『みちる』に告白するも見事に玉砕。しかし、みちるは僕が連載している作品の大ファンらしいのだが、作者が僕だと気付いておらず... これは中々にパワフルな作品でした。 異世界無自覚チートを、ラノベ作家系ラブコメでやった作品。 主人公は『神』と言われるぐらい、とんでもない作品を描き、世間の人気も規格外、本当に見るもの全てを虜にしてしまうレベルなのでその『神』に偽りはない。 続きを読む…
ネタバレあり -
nawade
11★★★☆☆ Web版未読。神作家とタイトルにあるが、比喩じゃなくマジで神レベルのチートな力をもった作家じゃねぇか。なろうの異世界モノのチート主人公のテンプレパターンをラブコメに当てはめたらこうなるという作品で、自分を振った幼馴染に対する復讐モノの要素もある。ただし、主人公自身は恨んでいないので、振った方が後悔しているだけだが。それにしても、主人公の鈍感ぶりは鈍感系主人公の中でも類を見ないレベルだ。現代社会においてどういう生活をしていたのだろう? 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2022/03/15
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784815613372