あらすじ紹介
「親友だから、普通の友チョコより豪華にしないとと思って、がんばった」
特別な”親友チョコ”をもらったり、
「悠、もっと近づいて」
体育祭で一緒に二人三脚を走ったり。
春夏秋冬の同居生活を経て、
外ではクールな月城さんと俺は、
周りの目を気にしないくらいにイチャつく”親友”になった。
「私、赤彫くんとお付き合いしてみようと思います」
だが、湯田が赤彫の告白を受け入れるという”変化”が訪れる。
「せっかく、苦労して友達になれたんだよ……」
さらに、夏休みから碧の様子もおかしくなって――!?
女性不信な俺を、変えてくれた彼女。
二人の新たな”決断”までを綴った、”同居恋愛小説”。
みんなからのレビュー
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ツン
88259ページから「碧の変化」という章があるけど、そこに書かれている彼女の心境、それ私はずっと思ってましたよw最初から。 続きを読む…
ネタバレあり -
芳樹
42【BW】2巻も作品を通して静謐な雰囲気なのが素敵。そんな静かな空気感の中でも、登場人物たちの心の動きはドラスティックで、確かな青春の熱量が伝わってくるのがとても良かった。「親友」の関係を心から受け入れていた悠も碧も、しっかりと自分の本当の気持ちに向き合えたことを心から祝福したい。完結のようにも思えるエピローグですが、悠と碧、そして二人の友人である慶介と咲良の”それから”も、もう少しのあいだ眺めていたい。続編があれば嬉しい限りです。 続きを読む…
ネタバレあり -
オセロ
35碧と悠が親友となり、イチャイチャしている様子に親友って何だっけ、というような日々を過ごしていた2人。 ある日、共通の友達の湯田が赤彫に告白すると聞いたことをキッカケに、自分の気持ちに気づいた碧と、親友という関係からなかなか踏み出せない悠。 そんな2人が紆余曲折を経て築き上げた関係は心温まるものでした。 続きを読む…
ネタバレあり -
佐治駿河
28正直なところイラストが好みで読み始めたラノベでしたが、それなりに満足した物語でした。たぶんこの2巻で完結なので、こういった終わらせたかたの方は余韻があり楽しめます。それにしても同じ屋根の下で生活すれば、そうなりますよね。特に幼馴染で互いに嫌いあっていたわけでもないですからね。むしろ女性不信の主人公はこのヒロイン以外に相手が見つからないでしょうね。 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
28春夏秋冬の同居生活を経て、周りの目を気にしないくらいにはイチャつく親友になった碧と悠。いい関係を築き上げつつある二人に意外なきっかけで変化が訪れる第二弾。親友だから頑張った特別なチョコだったり、一緒にお出かけしたり、体育祭で一緒に二人三脚を走ったりと、その積み重ねに満足していた二人の関係を意識せずにはいられない湯田の報告。頑張って今の関係を取り戻した碧が漠然とした不安を感じるのは何か分かる気がしましたが、再び一緒に積み重ねてきたからこそ思いを自覚して向き合えた二人の結末にはほんと良かったなって思えました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/02/19
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定価792円(本体720円+税)
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ISBN9784040744766
関連サイト
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公式サイト