俺にはこの暗がりが心地よかった 絶望から始まる異世界生活、神の気まぐれで強制配信中 2
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俺にはこの暗がりが心地よかった 絶望から始まる異世界生活、神の気まぐれで強制配信中 2

死まで配信される異世界を、闇の能力で駆け抜ける──!!

「小説家になろう」で150,000ポイント超(2021年8月10日時点)の
超人気ファンタジー大作に、早くも第2弾が登場!!
星崎崑 (著者) / Niθ (イラストレーター)
シリーズ:「俺にはこの暗がりが心地よかった」シリーズ(GAノベル)

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あらすじ紹介

死まで配信される異世界を、闇の能力で駆け抜ける――!!

「小説家になろう」で150,000ポイント超(2021年8月10日時点)の
超人気ファンタジー大作に、早くも第2弾が登場!!

24時間365日、一挙手一投足全てを生配信され、
多くの者が脚光を浴び、また落命した異世界で、
暗がりに塗れ、目的もなく迷宮を彷徨うヒカル。

偶然彼が出会い助けたリフレイアは、
そんなヒカルを照らし、闇から光へと誘った。

何か、変わるかもしれない。変えられるかもしれない。
微かに心が揺れたところに、再び無慈悲な神の声が響く。

『第1回視聴率レースを開催します。
大会の目玉賞品は『死者蘇生の宝珠』。
ぜひ1位を目指して視聴者を獲得してください』

――刹那、動きかけたヒカルの心は再び固まった。

どんなことをしても、たとえリフレイアの想いを利用してでも、
1位を獲ってナナミを蘇らせる。

そんな思いを秘めたまま彼女と迷宮に潜るヒカルは、
視聴率上昇が確実な魔王と遭遇。全身全霊を懸けて激突する――!!

大人気配信系ファンタジー大作、死に迫る第2弾!!

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • アウル

    第一回視聴率レースが開催され、目玉商品は死者蘇生の宝珠が手に入るという事でどんなことを利用しても一位を取ってナナミを蘇らせようとするヒカルは全身全霊をかけて迷宮へと挑む第二巻。リフレイア達の仲間が増えてもソロで迷宮に潜り無茶苦茶な視聴率を稼ごうとして読んでるこちらもつらい。リフレイアを助けるためにレースを棄権する事となるのもきつかったわ。ヒカルを支えようとするキャラがいい味出してるな。次巻から我が道をいくジャンヌがヒカルの前に現れそうだがどうなるか楽しみだわ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • わたー

    ★★★★★幼馴染を生き返らせるために、自分を好いてくれるリフレイアを利用して視聴率レースを勝ち抜くことを決めたヒカル。しかしそれは、無数の悪意に曝され続けた彼の精神をより摩耗させるもので…といった、視聴率レースの顛末までを収録。WEB版既読とはいえ、ヒカルの孤独な闘いは何度読んでもツラい。読者の立ち位置が作中で登場する掲示板の住人たちにかなり近いためか、彼の無謀な行動の数々に感情移入しすぎてしまっている気さえする。それだけに、リフレイアやグレープフルー、アレックスとの絡みに癒される。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ささきち

    今回の視聴者レースで1位を取りナナミを生き返らす!何をしようとも!と心を鬼にしてリフレイアすら使うと前回言っていたけれど、2巻を読んだ感想としましては…リフレイアをそう使うんか〜って感じで闇堕ちしなかった安心とエロがない寂しさもとい悪い月がここにもおるんよねーごめんなヒカル。ヒカルってたぶん家での待遇やら愛とかが妹達に全て持ってかれている説とかない?と思ったりしちゃってさ、リフレイアと別れたくないけど家の人間に認められるってのはヒカルからしたらとても大切で羨ましいのでは?なんて思うんよ。だからどんなに 続きを読む…

    ネタバレあり
  • いくら丼

    「愛され者」って慣れちゃっていたけど、初めて聞くとやっぱ結構なパワーワードですよね。何気、掲示板シーンの「ヒヤリハットやハインリッヒの法則を現地人に教える転移者」がツボった。Webで読んでいた時は知らない用語でスルーしていたから、こんなとこで見ると思わなくて(笑)ジャジャルダンのやらかしシーンとか、初読時より温かく受け入れられた自分がいたり、やっぱMOBの描き方上手いなあと感じたり。でもやっぱヒカルの心が重いので、ずっとこればかりだとしんどい……。その意味で、最後がジャンヌの書き下ろしで良かったです(笑) 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 八岐

    ★★★★ ヒカル、ほんと良い子だよなあ。どんな事をしてもナナミを蘇らせる。その覚悟は本物なのは間違いないんだけど、どんな事をしてもの基準が冷酷非情とは程遠いんですよね。リフレイアを自分の配信に巻き込んで映している事だけで物凄い悪い事を彼女にしているつもりなんだもの。それ以上はどんな事であれやってはいけないと戒めている。一方で見られる事に極度のストレスを感じる有様になっている自分に対してはストイックな程に追い込む追い込む。自分に対しては何してもイイと思ってるんだ、この子は。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2022/02/15
  • 定価
    1430円(本体1300円+税)
  • ISBN
    9784815612641

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