あらすじ紹介
災厄「瘴霊」に対抗するため、古くから受け継がれてきた呪術。
ときは現代――呪術師を育成する黒東学園に入学した高井戸邦洋は、霊力はどうにか平均的、呪術の才能が無い落ちこぼれで……。
しかし、行き倒れていた“鬼族”の少女・煉を救ったことで、最弱だった彼の人生は一変する!
「そなたの式神となり、鬼に伝わる【鬼呪】を授けよう」
煉を従えて最強最古の鬼神の術を体得した邦洋は、異端の呪術師として頭角を現し、学園きっての才媛・百草園椿にも慕われて、呪術師最強への道を駆け上がっていく――!
現世に蔓延る忌まわしき闇を祓う呪術ファンタジー、開幕!
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みんなからのレビュー
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Liuche
32落ちこぼれが覚醒系かと思ったら全然違った。入学後に才能が判明パターンって珍しい気がする。普通の才能が無くて、特異な才能特化って浪漫だね。知識が無くて凄いという自覚も無く、無自覚に規格外のオンパレードな展開が読んでて面白い。淡々と綴られる文章も味が合って良いね。続きが楽しみだ。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
16災厄『瘴霊』に対抗するため、古くから受け継がれてきた呪術。呪術師を育成する学園に入学した高井戸は霊力はあるが呪術の才能がなく落ちこぼれだった。しかしある日の事、行き倒れていた”鬼族”の少女・煉を救ったことで高井戸の人生は一変する...な話。う~ん、サクサク読めはするんだけれども話の内容があっさりとし過ぎというか中身があんまりない感じに思えてもうたわ。次巻が出たとしても個人的にはもういいかなといった感じだわ。 続きを読む…
ネタバレあり -
のれん
13【酷評】 凄いタイトル通りなのだけど、予想した期待は裏切られた作品。 まず非常に文章が簡素化している。比喩も描写も薄く、世台詞とその説明だけ、まるで設定解説付きプロットを読んでるような気分。 タイトル回収も冒頭に行われ、主人公が力を発揮するシーンでも説明に乏しい技名やらまるで分からない戦闘描写で疑問符がつきながら終わってしまう。 最弱だとか、鬼が恐れられてるとかギャップとなる設定が先行して語られるだけで、すぐその常識が崩れてしまう。テンポを重視しすぎて、最初から食後のデザート出された感覚。 続きを読む…
ネタバレあり -
リク@ぼっち党員
9めちゃくちゃ淡々と進む。物語に必然性がなく、棚からぼたもちの連続に感じてしまう。登場人物たちの意思や意図も薄く、文章ではなくて言葉の羅列という印象が最後まで拭えなかった。 続きを読む…
ネタバレあり -
くもり
6合わなかった。登場人物たちが淡白なのもあって全然感情が乗らず。会話と短い地の文でかかれてて台本みたいだった。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2022/03/01
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784041123065
関連サイト
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公式サイト