あらすじ紹介
偏差値70オーバーのぼくこと五十嵐真太郎がバカの殿堂として名を馳せる毒マムシ学園に転校したのには重大な理由がある! 一緒に東大に入ろうと約束した幼馴染みの権田原凜子がこの学園に通っているという噂を聞いたからだ! 想像以上に古風で脳天気なヤンキーの吹きだまりだが、ツッコミどころ満載のおかしな彼らに思わずツッコミを入れまくっているうちに、ぼくはヤンキーたちから崇められるようになってしまった。そして再会した凜子は――なぜか私設極道の女親分になっているぅ!?
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みんなからのレビュー
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そのぼん
21濃い・・・。なんやかんや濃かったです。一昔前のヤンキーやら任侠やら、ライトノベルらしからぬ雰囲気が漂っていました。この可愛らしいイラストと作品がはたしてイメージに合っていたのか、ちょっと気になりました。 続きを読む…
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中性色
12勲章。後半はまだ勢いがあってよかったけど、それ故に前半は何だったのかとなってしまうほど結びついてないのはどうなのか。ただいろんな時代からその時のヤンキーやスケバン像を持ってきてるのは面白かったかな。しかし、これ続けようがなさすぎる気がするんだが、どう目的を達成するつもりなのだろうか。個人的には菊枝が好み 続きを読む…
ネタバレあり -
彩灯尋
11ヤンキーとかレディースとかヤクザとか、いろいろと時代が感じられる。いろいろ凄すぎて途中で理解するのを辞めちゃった。考えるな、感じろ。ヤンキーばかりのバカ学校に、幼馴染を探して偏差値70オーバーのインテリ主人公が転校してくるところから始まる物語。自ら書いた文学作品によって知性を与え、学園を変えていきたい…らしいけど、なんかもう主人公小説書いてなくない??勢いでゴリ押しした感じ。優等生×女親分の任侠ラブコメ。 続きを読む…
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読解力なく勢いで読む人
8これは、『バカとテストと召喚獣』を彷彿とさせるバカっぷりですww雰囲気が似てます。主人公のツッコミやらリアクションやら周りのボケやら炸裂して、面白いですww/つまり、バカテスみたいなバカなノリが合わない人にはオススメ出来ませんが、ラノベらしいコメディーをご所望なら是非御一読を!/前半はバカなコメディー、中盤は少しイライラするシリアス、終盤は燃える展開。個人的には、好きな構成で、笑えたし、感動したし、実にライトノベルらしくて良かったですよ。 続きを読む…
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八岐
7素晴らしい。これは素晴らしかった。この物語は革命闘争の物語だ。任侠仁義を旗に掲げ弱者を助け人の尊厳を取り戻すために立ちあがった一人の革命家と、その真実を見極めんと追いすがり、いつしか革命の渦中へ立ち人々に決起を促すこととなる一人のジャーナリストの物語である。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2009/10
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784840130585