あらすじ紹介
ひょんなことから異世界に飛ばされたサラ。
ある日、森で倒れていた少年ルークを助けると彼に懐かれて一緒に暮らすことに!
だけど突然元の世界に戻されてしまい……三年後。
私また異世界に来ちゃったみたい!?
しかも何故か26歳のイケメン騎士になったルークと再会して――「人生をかけてサラに恩返しをします」って甘やかされる生活が始まり!?
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みんなからのレビュー
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ラナンキュラス
54異世界トリップしたヒロインは倒れていた少年を助け一緒に暮らすが、突然元の世界へ飛ばされてしまう。そして3年後再びトリップすると再会した少年は自分より年上のイケメン騎士になっていて。こういう年齢が逆転する設定が好きなので読んでみた。ヒーローがめっちゃ一途。15年も想い続けていたのが凄い。それに対してヒロインが鈍すぎなのでちょっと不憫。途中やっとヒロインがヒーローを意識してくれた時にはホッとしてしまったよ。あと脇役のリディア様も一途。ヒーローが大怪我した時途中まで介抱していたのはリディア様なんだけどなあ。→ 続きを読む…
ネタバレあり -
ダージリン
29タイトル通りですが、15年サラのことをずっと慕っていたルークが健気で良かった〜。サラが恋に鈍いところはお約束(笑)。ゆっくり愛を育む2人が好きです! 続きを読む…
ネタバレあり -
さや
26★★★★☆異世界に飛ばされたヒロインは傷付いた少年と出会い庇護するが、元の世界に戻ってします。3年後、また異世界へと飛んだヒロインの前に26歳になった少年が現れてー…。ヒーローの一途な片想いが大好物だから、その部分に関してはとても楽しく読んだ。ヒロインが何気なく言った「顔が格好良くて、背が高くて、頭が良くて、強くて、お金持ちで、優しい人」という言葉をそのまま受け止め、その様な人間になれるよう努力していたとか悶絶する。片想いを堪能するには最適だけど、ご都合主義満載なことが微妙だった。→ 続きを読む…
ネタバレあり -
nishiyan
18ふとしたことから異世界に飛ばされたサラ。ある日、行き倒れの少年ルークを助け、仲良く暮らすのだが突然元の世界に戻されてしまう。三年後、再び訪れたこの異世界で26歳のイケメン騎士に成長したルークと再会し、溺愛される異世界転移もの。子供ルークの可愛さと青年ルークの凛々しさ、甘々っぷりがとてもよかった。保護者目線だったサラも徐々に彼の熱量と溺愛の圧の強さに圧されつつも真剣に向き合うようになるのが素敵だった。二度の初恋を成就させたルークの完全勝利といって過言ではないラスト。結ばれた二人はどうなるのか。続刊を希望。 続きを読む…
ネタバレあり -
シルク
15うーん、うーん。。わたくし的には、ビッミョー。このモヤモヤ感、何て言ったら良いのだろう。。新鮮さが無い?! 多分、ヒロインが、あまりにもあっさりと状況(異世界転移しちゃった! & 愛する人達を置いて元の世界に戻っちゃった! & 数年後、もう一度異世界転移しちゃった! & 時間の流れ方が違ってて、面倒見てた男の子が年上になっちゃった!)に馴染み過ぎなのだ。元の世界に戻れるか不安に思うこともなく、置いてきた人達を懐かしむでもない。どちらの世界でも手際良く仕事ゲットして、アッサリ暮らしすぎ。だから新鮮さが無い。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2021/12/15
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784047368613
パートナーのおすすめレビュー(宣伝)
”家族”のままのサラと、”恋人”になりたいルーク。年上騎士になった少年の猛アピールが止まらない!
それから3年後、再び同じ世界に飛ばされたサラは、成長したルークと再会するんだ。背も身体も大きくなって、年齢はなんと26歳に……って、成長しすぎじゃない!? 時間の流れが違う異世界では、なんと15年の歳月が経っていたんだって! 弟のようにかわいがっていた少年が急に年上になってるなんて戸惑っちゃうよね?
だけど、初恋の人と再会したルークは大喜び! 恩返しと称して自分の屋敷に住まわせ、男として見てもらうために必死にアピールするんだ! 時には優雅にエスコートして、手の甲に……キ、キス!? なんか大人の男って感じだね////
でもさ、サラにとって彼は”弟”なんだよね。偉いねって褒めたり、頭を撫でたり……まるで子供扱い! ルークから口説かれても全く気づかないし……俺だったらヘコんじゃうかも……。
でも、彼は諦めないんだ! あの手この手をつかって甘やかし溺愛する! ルークの届きそうで届かない一途な恋心に、キミも応援したくなっちゃうはずだよ!
あの日助けてくれたあなたへ、『人生をかけて恩返し』します☆
そんな彼が彼女と再会したら…どうなるか想像がつきますよね? 熱き抱擁に甘い言葉の数々、さらに『人生をかけて恩返しする』とまで! 何とも情熱的ですが、彼の想いを侮ってはいけませんよ? サラが男といると知れば駆けつけ、二人の関係性を問われれば"恋人"とアピール。おやおや、ご褒美にキスまで要求とは……ふふ、彼の想いは離れていた時間だけ深く、そして極甘なのです☆
しかし、彼の溺愛はそれだけに留まりません! 彼女の外出時には「知らない人について行くな」「明るいうちに帰ってきて」と、過保護と言わんばかりの心配よう。いやはや、これだけ盲愛されればサラも──おや? 彼女は未だ彼を庇護対象としか今は見ていないようですねぇ。もし、そんな彼女が恋心を自覚するようなことがあれば……ふふっ、今まで彼から向けられてきた好意をすべて受け止めきれるでしょうか?